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エトランゼ-旅人-
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16 :
渡邊オサム
2007/12/10 08:25
一時間程前に目が覚めてから布団中で何するでもなくぼんやり過ごす。
しばらく個性溢れる日記を数冊手に取り、読み耽る。
この時間になると毎日といっていい。
部屋に差す陽の光に丁度センサーが反応するらしいわ…。某駅弁についとったモンがメロディを奏でる。
曲は教科書にも載るくらいやし、誰でも一度は耳にする有名なヤツや。
それを今日も聴きながらふと彼の人の綴った背表紙が目に留まり手に取る。新しい頁から少し前の頁へと捲り。再度綴られた一つ一つの言の葉に辿らせる。
想いはいつの日か薄れゆくモンなんやろか。想い出が思い出になるんやとしても、この目には見えない絆はこの先の未来も在るモノやと俺は思っとくわ。
まあ、勝手に思うだけならエエやろ。
切羽詰まれば頼ってや?何かあれば遠慮はいらん、声掛けてな?独りで抱え込んだらあかんで。
誰しも独りやないんやからな。
一度は永遠を誓った彼の人へ…、
出逢ってくれたことに感謝を込めて。
今日この日に敢えて言葉を綴る。
2007.12.10.
後日編集予定――は未定…。
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