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秘蜜への輪舞曲と百恋自得
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手塚国光
2008/01/07 00:04
人の縁は何処で繋がるか解らない。
うっかり繋がってしまった者、まだ存在すら知らぬ者…この町に集う総ての方々と町長さんにとって今年も素晴らしい年でありますように。
ひいては俺と、ハニーでもある跡部を引き続き宜しく頼む。
ひっそりと
> お 友 達 大 絶 賛 募 集 中 だ 。
さて、戴いて溜め込んでいるバトンや御礼の私信はゆっくり返すとして…数日遡っての日記を綴るとしよう。
1月2日――
久し振りに跡部と町で逢う事に。
目的は
> ひ め は じ め 。
場所はカラオケ。軽く半時間は彷徨い遅れてきた俺を怒りもせず温かく迎えてくれたハニーの背後には俺にしか見えない後光が射していた。
そのままキ/ューティーハ/ニーを切々と歌い上げるつもりだったが…取り敢えず校歌しか歌えないと言ってみる。…この時点で軽いスキンシップ成功。
彼奴の手に触れるのは好きだ。手の甲に浮く血管、あのふにふにとした感触。掴まえようとしても逃げるそれに狩猟本能は発動。察知されたか反撃を喰らう。
――だが、時既に遅し。血管マニアの俺を止める事は何人たりとも不可能だ。
…と、細かく書き過ぎるのもアレなのでずずいと端折るとしよう。
興味津々で始めた王子様ゲーム、先攻は跡部。引き当てたのはお約束のポッキーゲーム。勝負事には熱くなる性質だが結果は引き分け。だが色々と甘かったのは間違い無い。次回はカカオ80%以上のビターなポッキーで試すとしよう。
そして後攻の俺。相手のチャームポイントとの指示に『黒子』と3回叫びたいのをl堪え、捨て台詞残しつつタイムリミットで帰宅。
…姫始めは未遂に終わった。
>--あの時の答えは約束通り、寝物語の合間に紡ぐとしよう。
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