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盲亀の浮木
┗398
398 :
柳蓮二
2009/02/06 05:42
負けたくなどない
(対抗意識を剥き出しにこそしない、が。内心はまた別の話)
反面、到底手の届かない力を持つ相手に憧れる。
嗚呼…誰かが呟いた一言だったか。
己も、そうなのだろう。
其の者が歩いていく、その行く道の先が見たい。
自らでは成し遂げられない現実を受け止めながら、
一方で、こうして夢見てしまう。
自分を遥かに、超え行く其の先に在るものを。
本当は、最も己が欲しかったであろう、それを手にする者の姿を、この眸で見たい。
本来は、己が足掻くべきことであるのは、云うまでもないな。
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