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盲亀の浮木
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436 :
柳蓮二
2009/05/16 01:37
雨音が眠りを誘う。恋しがっていたのは、雨だったのか。
瞼を上げて思うことは、変わらぬ日常だと言うこと。然し変えようと思えば意図も簡単に変わる、淡い曖昧な日常だと云うこと。単にそれまでの話。
足踏みしているのかもしれない。同時に後退しているとも、否定出来ない。
もどかしさの余り上手く言葉が紡げず、日記帳に筆を落としている。
人に云う、此れで成り立つ一つの言葉。
云わなければいけないこともあるんだよ。
それが伝えると言うことだろう。
感情を言ノ葉に。
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