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118 :千石清純
2008/03/28 15:36

 
 
 
 
>俺には壊れていく音が聞こえていた…。



気付いてたくせに、俺は気付かないフリをしてたんだ。



やっぱり怖かった、現実を見るのが、君を失ってしまうことが。

そう、きっとあの時から、何かが変わってたんだ。
俺に話しかける君の声が聞こえなくなっていって、周りの声だけが俺の頭の中を埋め尽くしていく。


でも俺はその周りの声にさえ聞く耳を持たなくて、そして今日を迎えた。




なぁ、ほんとは嘘だろ?

嘘だって…嘘だって言ってくれよ!!!













…一緒にお風呂に入ったのを覚えてる?
あの時君は俺に何も言わず付き合ってくれて、こんなことになるなんて、そんな素振り一つ見せないで、俺と一緒に夜を明かした。
なのに、急にどうして…?

…呆れたのかな?俺にはもうついてこれないってこと…?

俺はバカだからさ、お前がこんなに苦しんでたなんて気付かなかったんだ…ほんとメンゴ。







なぁ、今からでも遅くないって言ってくれよ!














































>姉ちゃんに羽交い絞めにされる前に!!!!!!!

姉ちゃんの箱…カムバーック!!!カムバックー!!!


…帰ってくる前に直してくれる電器屋知りませんか…?(無理)

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