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こ、こぼれる!
 ┗308

308 :柳生比呂士
2012/09/05 21:03

>比呂士のフォルテッシモな日記


目覚め一番に視界に映るのは、そう平成の世に舞い降りた天使こと仁王くんの生着替え写真(実物大)
夢で逢えた事を神に感謝しつつその夢によって沸き上がった欲求を処理する事3回。
>紳士は今日も絶好調です。


紳士たるもの一番に学舎に向かい花の世話を欠かしません。
>そうクラスメイト達が私の机に毎日飾って下さる一輪の菊の花を。
そんな私の机は我が教室のベランダ。クラスメイト達がこの特等席を私に与えてくれたのはしんしんと雪が降る冬休み明けの事でした。

ベランダで一輪の菊の花と共に席に着く私は紳士の風格をより強めるのでしょう。

クーラーの風を逃さぬようきっちり窓を閉められては、HRを行う教師の声は聞こえません。
私はただひたすら、ベランダからお寝坊さんな天使仁王くんが今日も遅刻して来るのをGPS片手に心待ちにしているのです。

そんな中、厭らしくもネクタイを緩め、靴のかかとを踏み、だるそうに歩く天使仁王くんがやってきます。
>ああ神よ、比呂士は生まれ変わったら靴のかかとになりたい。
「ふふ、今日は18分32秒の遅刻ですね。及第点を差し上げましょう。」そんな独り言は蝉の声に掻き消されます。

今日も生活指導の暴君が仁王くんを叱っている…これはいけないお助けしなければと焦る気持ちを紳士らしく抑え、しかし騎士の様な気持ちで校門へと向か…
>しまった。内側から窓を閉められているのでした。(やれやれという笑み)

ただ見守る事しかできない私をお許しください仁王くん。そう見守る先の君は得意の口の上手さで気付いたらもう暴君の手を逃れていました。

授業が始まり、すさまじい太陽光をこれでもかと反射する窓へ目を凝らしつつノートを取る事数時間。流石の私も日焼け気味です。

そんな時にふと気付きました。この隣のクラスには私の天使仁王くんがいらっしゃる。
半年こうしてベランダで過ごしているのに気付かなかった私自身への言い知れぬ苛立ちを抑えつつ、我がクラスのベランダの端から、隣のベランダの端へと足を伸ばしました。
私も伊達に仁王くんの家へ不法侵入を図る事372回、仁王くんの着替えの隠し撮りを図る事を1843回その他もろもろをしてきた訳ではありません。

この程度の間なんて…。と支柱で身体を支えつつ足を伸ばします。


その瞬間でした。
窓際にいらした仁王くんが、欠伸をされたのです。
この無防備な瞬間をぜひとも捉えなくては…!
紳士の血が騒ぎました。

私は迷う事なく素早くコンデジを取り出しレンズを彼に向けたのです。


>誠に愚かでした。


支柱という支えを失った私は

ゆっくり


ゆっくり

地面へ落ちていきます


>途中下の階にいた二年生の切原くんと目が合いました。


驚いた様子の切原くんに「ご心配なさらず」と意を込めて微笑む私は紳士そのものでした。




怪我ですか?
心地いい性的なマッサージを受けている程度です。
ええ、マゾヒストですから。


では皆さん、フォルテッシモ。

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