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粉砂糖の砂時計
 ┗160

160 :桃城武
2014/03/10 16:32

> 跡部さんと一緒に、もう一度日記を書く事になりました。

「一緒に書きたい」って言ったのは俺で、其れに対して快く跡部さんは頷いてくれた。
俺の願い事は跡部さんじゃなきゃ絶対ぇ叶えられねぇから、思い切って伝えたのは先月の話。
気付けば跡部さんの名前と並べて書かれた俺の名前、俺への気遣いで綺麗に整理された日記帳、今朝のメールには「何時でもおいで」の優しい一言が添えられてた。
跡部さんは本当に優しい、其れは時々、「俺の為に無理してるんじゃねぇか」って思える位。

此の日記を開くのは、実は俺は久し振り、じゃなくて。
跡部さんの綺麗な字で綴られた日記は大好きだから、時々頁を開いては読み返して当時の事を思い出してた。
其の度に嬉しい気持ちになったり幸せな気持ちになったり、何と無く切ない気持ちになったり辛い気持ちが蘇ってきたり…、だけど、いつ、どの瞬間を思い出しても跡部さんを好きな気持ちが軸に有るから、どんな思い出でも俺の中で輝くんだ。


> 跡部さんへ、
改めて、もう一度俺を此処に迎え入れてくれた事、感謝します。
断られる事も想定してたのに、寧ろ喜んでくれて、凄ぇ嬉しかった。

二人の宝物になるような日記を、又一緒に綴って行きましょうね。
桃城武より愛を込めて、なんちゃって。(笑、)

愛してます。

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