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粉砂糖の砂時計
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176 :
桃城武
2014/07/22 03:23
跡部さんと「おやすみ」の挨拶を交わしてから早3時間が経過、…俺にしては珍しく、全然眠気が来ない…。(項垂れ、)
何も予定が無い休日を良い事に、たっぷり昼寝しちまった事を激しく後悔中。
何気無く手にしたのは去年迄使ってた古い携帯、電源を入れて呼び出したのは跡部さん専用のメール受信フォルダ。
此処には跡部さんが初めて俺に送ってくれた一通目のメールからずっと保存されてる訳だけど、…数年経った今でも、改めて読み返してみると凄ぇ照れる。
出逢ったばかりの頃の跡部さんは本当に気障で、送られてくるのは歯が浮く様な甘い言葉の羅列で、ーー…あの頃の俺も、携帯片手に照れちまってたっけ。
今でこそ「小悪魔」だとか「ジャイアニズ」だとか言われてる俺だけど、数年前は只々大人で格好良い跡部さんに敵う術を何も持ち合わせてなかった。
…あー…、今更ながら、前の携帯を持ち出したのは失敗、だったかも。
跡部さんの声を聞きたくなってきた、…なんて、もうこんな遅い時間だし、無理なのは承知の上、だけど。
ーー…逢いてぇなあ…、どうしようも無く好き。
> 早く来い来い、睡魔!(笑、)
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