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お下劣の国のアリストテレス
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139 :
越前ﾘｮｰｶﾞ
2009/04/28 07:24
お年寄りは図書館にある本と同じだけの知識を持っている。
だから、そのひとが召される時は、図書館がひとつ丸々消失するのと同じくらいの損害が出る。お年寄りの知識ってのはスゴい。俺らの何倍も経験を元にされた知恵ってのを持っている。おばあちゃんの/知/恵/袋ってのはこの事を云うわけだな。じいさんばあさんから伝承される事は戦/争も含めて、色々とある。わかりやすく言えば童話や童謡なんかもそうだ。
俺は今、図書館の四分の一くらいは知識持ててんのかなー…とか思ってると実際は十分の一にも満たなかったりするんだろうな。
――――以下、アリストテレスっていうだけあって、ちょっと哲学的なハナシになるけど。
図書館丸々ひとつ分の知識や経験を吸収するのが人生だとすりゃ、召される時に簡単にそれらが失われちまうのは一体どういう事なんだろうかというハナシですよ。一生かけて人生について考えて、答えが出ないまま召される人の方が多いんじゃないかー…とか、アルツハイマーなんかで記憶がなくなっちまう人(老人に限らず)なんかをみてると積み上げて来たモンって何処に行っちまうんだろうとか、こんなんを考えてる自分ってわりと中/２/病(笑)
こういう事考えてると老けるンでやめときマス男さん。
これを書いてる途中で嫁が
「おぶたいんふるのためにりょがちゃんにますくあげる(差し出し)おべんとつくっちゃった！」
「おぶた(´・ω・｀)かみくしゃくしゃなるよー」
って言って来たから思わず頭撫で回してやってしまった(笑)可愛いだろ、うちの嫁。屁キサゴン的な意味で癒し系。どんなグラビアアイドルよりも可愛いうちの嫁。A型とO型で相性悪いけど、こういう時は嫁がのんびりしてる奴で良かったと思いマス(一応ノロケ)
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