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宵闇の蒼い太陽への慕情
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手塚国光
2008/10/07 10:58
──祝辞──
>レジ袋いりません 200頁到達
おめでとう。時にノリ良く時に内なる心情の綴られる日記に、成る程と頷く事も多い。此れからも綴られていく日記見守りつつ、話位は聞けるので何かあれば声を掛けてくれ。
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月/と/狼との逢瀬記録を書き留めておこう。
>十月五日
>午後十時～午前二時迄 月/狼の手塚と
場所は東屋にて、実は二人と言う人数でのドペは初めてとなる手塚同士での逢瀬となった。
少し遅れて東屋へ向かうとベンチに座り花火眺める後ろ姿発見。
まず遅刻を謝ったのだが…何時ぞやの時の様にまたしても挨拶を忘れ、彼方の後に挨拶を返してしまった俺だ。
ベンチに座り花火を見ながらの会話は始終ゆっくりと穏やかに交わす事が出来た。
以前、真田と開いた集会で軽く話はしたものの俺が溺れていた為に印象を掴んだり等をする余裕は無かったが…今回はそれも少し出来たかと。
日記にて抱いていた印象よりも、余程柔らかな人柄だった。思慮深く、穏やかなイメージはそのままだったが。
俺の勝手な印象だが、少し感じる部分や思考の方向性に近い部分もあるのでは無いかと…思った次第だ。
結局、色についての話は出来なかったのが多少の心残りだったな。
>遅い時間迄付き合ってくれて感謝している。有意義で優しい時間を有難う。
冬眠から明けた何時かの日に、またゆっくり話してみたく思う…と呟いておく。
集会の日に会えれば嬉しく思う。
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