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宵闇の蒼い太陽への慕情
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159 :
手塚国光
2008/11/11 00:06
そろそろ冬に向かい加速度をつけていく今日この頃。
秋は涼しさから寂寥とした想いに駈られる事が多かったが、寒くなってくると指が悴んで麻痺するかの様に俺の心も影響を受けて少し鈍さが増す様だ。
ここ何日かの冷え込みに合わせたかの様に、段々と寂しいと言う感覚が解らなくなって来ている。相変わらず彼奴の事を思えば愛しいとわき上がる気持ちに変わりは無いのだが、会えずにいる期間が前と同じ位になっても寂しいと今は感じない。
良い傾向と言えるのか…はたまた……
元々四季に影響を受けやすい性質である事は自覚しているが…な。感覚麻痺迄起こすとは思わなかった。
>徐々に凍えて行く指先
>夜に紛れ過ぎて己が輪郭が曖昧になる
>深く仕舞われた仄かな熱に変わりは無く
>ただ、静かに鈍っていくだけ
早く朝を連れて来い。喩え朝で無くとも、一瞬の陽射しを与えろ。さもなくば…凍り付くぞ。冬の間冬眠でもしたらどうする気だ………案外寝汚いんだぞ、俺は。
少し疲れが溜まっているのだろうか。
明日は学校が休みだから…たまには少し寝る事にしよう。
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