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それでも俺は君に恋するんだろう。
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11 :
日吉若
2008/10/03 22:22
本日もこんばんは、日吉若です。
今朝がたとても奇怪な体験をしました。
というわけで、
>日吉家の七不思議 祖母編
をお送りします。
図書館で借りてきたサスペンスミステリー本を読んでる内に眠くなり、ミステリーを抱えたまま布団に入って寝ることにした。
意識が朦朧としてきた時に引きずるように歩く音が聞こえてきた。
正体を確かめようと目を開けようとしたが体の自由が利かない。
>金縛りか(チッ)
確か体が眠っている状態のときに脳が起きてしまった状態、と聞いたことがあるがもしそうならどうしようもない。
足音は更に近付いてくる。
いや、俺の部屋付近で気配が立ち止まったようだ。
>キイィイ
扉が開いて空気に乱れができた。
そして俺が寝ているベットに近付いてきた。
途端腹にズシッと何かがのしかかった。
金縛りの俺はどうすることも敵わなかった。
仕方ないのでことが済むのをひたすら待つことにした。
しばらくすると再び足をする音。
そして扉の閉まる音。
腹に乗ってるやつはそのままってことか。
重いが何かしてくるわけでもないのでそのまま寝ることにした。
そして朝。
腹部には未だ何かが乗っかっていた。
祖母さん、毛布を折りたたんで腹にだけかけるのはやめてください。
しかし、俺のことを思って毛布を掛けてくれた祖母さんのことが俺はとても好きだ。
祖父母が風邪を引かないように炬燵の提案を父に伝えておこう。
>炬燵で蜜柑、猫。
早く冬になればいい。
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