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それでも俺は君に恋するんだろう。
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日吉若*
2009/12/12 23:00
残り少ないページに“俺”を残させて頂いて、ありがとうございます。
千石さんの日記に跡を残す日が来るとは思わなかったのですが、結構嬉しいもんですね。
大事に使わせてもらいます。
誕生日の当日、一番に祝ってくれたのは千石さんですから。
こうして、日記でも祝ってもらえるとは思っていませんでした。
#ありがとうございます。
千石さんはいつも笑顔で明るいですから、なかなか本心が読めません。
俺の思い違いだということも多々あります。
ただ、たまに。
本当にわずかでも、俺にかけらを見せてくれることがあるから…見逃したくない、と思います。
勘違いならそれでもいい。
貴方が落ち込んでいる時に、俺は傍にいられる存在で居たい。
笑顔にさせることが出来る存在になれるなら、俺は…。
俺の前では虚勢も作った笑顔もかっこよさもいりません。
千石さんが千石さんのまま、居てくれればいいんです。
ただ、傍にいたい。
この想いをなんというのか、認めなくてはいけないこともわかっています。
ただ、千石さんに伝えてもいいのかわからない。
認めてしまっては、千石さんの傍にいられなくなるかもしれません。
こんな恐怖心、初めて感じました。
俺たちの今の関係を口で表すことは難しいです。
ただ、貴方が心地いいと思ってくれるなら…俺は、その場所を手放したくありません。
貴方が安らげる場所は、俺だけであって欲しい。
そう願うくらい、許してくれますよね？
千石さん。
誕生日のプレゼント、決めました。
#俺に会いに来てください。
会って、千石さんと話がしたいです。
そして『おやすみなさい』と言うことが出来れば、嬉しいです。
叶えてくれますか？
これが上がれば、残り5ページ。
少し早いですが、誰よりも先に。
#完走、おめでとうございます。
本当に完走する時も、俺を傍に置いていてくださいね？
貴方の笑顔、期待していますから。
最後に。
#＿＿＿＿、千石さん。
それでは、貴重な一ページありがとうございました。
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