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Infinight!
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300 :
佐伯虎次郎
2011/10/06 15:24
#300
出会ってからは二冊目の日記帳。
綴られる言葉の数々に一喜一憂させられ、天真爛漫な表情に目が離せずに居るのは最早道理と言うものか。
区切りにはこうして互いに互いの言葉を遺すこと。いつしか其れを至極当たり前の様に認識している事実がとても不思議で擽ったくて、時折思う。
出会うべくして、出会ったと。酷く甘い熱に浮かされている様な感覚は何処か現実味が無く、なのにリアルで鮮明。
一瞬の熱で終えることの出来ない、確固たる道標が此処に。
否、正確には、財前光の中に。
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350 :
佐伯虎次郎
2013/03/21 08:37
此処に痕跡を残すのは久しい様に感じる。
綴られる文字の鮮やかなこと。以前と比較して機会が減りはしたものの、愛しい文字の羅列は慌ただしい日常の中にも置き忘れる事の出来ないものだ。
月日は零れる雫の如く留まる事を知らず、共に歩むと決めてから幾多の時を過ごして来た。
変わらないものは無い様に思えるこの時代、互いの中に互いの存在を感じ合える其の事実だけが、今の俺の支え。
財前光という存在は俺にとって只愛しいと思える対象だけでなく、何時しかこんなにも心の中に入り込んで根を張り、暖かな温度となってくれた。
只感謝するばかり。―有難う。
こんな事を言うのは可笑しいかも知れないけど、正直此処迄長い時間を共にする事になる何て思いもしなかった。
出逢いも別れも予期せぬものだから、其の時が何時訪れても良い様に、と、自分の中で境界線を引いていたのかも。無意識に。
今となってはもう、離れられる自信が微塵程も無いんだけどね、…いや、離す自信、かな。
余り欲の無い様に見えるかも知れないけど、多分俺は光が思うより強欲で独占欲の強い、只の男だと思う。勿論隠してる部分は有るけど。何て。
改めて、筆を持つのは難しい。
自分の表現力の乏しさを今でこそ呪うよ。此れも全て、光を喜ばせたいと思うがこそ。拙いのは愛嬌だと思って。
未だ、果ては見えない。此れからも俺の傍に居て、俺を想って欲しい。
350頁の祝いとは名ばかりで何の変哲も無い独白だとしても、光が喜んでくれる事を願うよ。有難う。愛してる。
2013.03.21 佐伯虎次郎
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450 :
丸井ブン太
2024/08/09 21:15
#20240925 0:00
最近実感した。俺達はとことん相性が悪い。性格が合わない。
多分この先もお互い理解出来ない事だらけではある。だけど、絶対に解決しなきゃいけない、とは思わない。
正直お前が俺好みになるのも、俺がお前好みになるのも無理に近いと思う。今は。けどそれが関係性を変える理由にはならない。
手術しないと完治しない傷に、その場凌ぎの薬を塗り続けても治らないと思うじゃん。普通はさ。
でも人間は成長して多少なり変化を続けてくから、昨日はAだと思ってたことが今日はBだと思うかもしれない。明日はCになるかもしれないし、Zになるかもしれない。勿論ずっとAかもしれない。
適当に塗ってたその場凌ぎの薬がいつかどこかのタイミングで効く可能性もあるし、今つらい手術をしなくても長く続く人生のどこかで治して行けば良いんじゃないかと俺は思うわけ。というか別に治らなくてもいい。じじいになってボケた頃に痛みも、そもそも傷だったことすら忘れるかもしれないしな。
ま、いいじゃん。のんびりで。人生まだまだ長いんだしゆっくり行こうぜ。ってことで誕生日おめでとう。甘口ってリクエストされてたのになんか中辛くらいだな。それはゴメン。
追記
プレゼントにクソデカいくまのぬいぐるみをプレゼントしたけど、先に名前を付けた理由は「常に甘やかしてやれない俺の分身」だから。愛着が湧いて付けたわけじゃないんだなー。これからも可愛がってやってくれよ。
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499 :
佐伯虎次郎
2025/02/12 21:00
記念の日に。
鮮やかな文字が綴られていくこの場所が日々の癒しになっていた。他愛のない日常の一コマだったり、色んな色の感情が溢れ落ちていたり、誰かへのメッセージだったり。
その文字を目で追い掛けるだけで、直接言葉を交わせなくとも確かな存在を感じられてとても満たされていた。ありがとう。
長い年月を共にしたのでもうわかってると思うけど、マメでもなければ時間の使い方も上手くないままで、大分ムラのある付き合いになってしまったなと感じる。
それでも互いを理解し合いながら、補い合いながら、心地良い距離でこうして傍に居られるのは光の寄り添いがあってこそ。沢山言葉を尽くしてくれて本当にありがとう。俺もそれに応えて何かを返せているのなら幸せだと思う。
#君に、出逢う為に生まれてきた。そう思えるほどの相手を探してる。
お陰で見つけたよ。
俺も、俺の分身たちも、いつもその時出来る全力で君たちを愛していた。そしてこれからもずっと。
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