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裏・氷帝テニス部日誌
┗83
83 :
跡部景吾
2014/07/15 16:26
7月15日(火) 当番:跡部景吾
少し真面目に、長い語り。
俺が今まで生きてきた中で、心の奥底から俺が「幸せを願った」相手は何人いたか。
そう思える友人やそれなりに関係を持ったやつもいた。
し、そいつら、それぞれに思った感情も嘘ではない。
俺の言う、それはプライドや体裁からくる「嘘」だとも思ったし、
心からの「本音」だとも思っていた。
今だから言えることは、口先だけの言葉を並び立てて
本当の意味で成就させることも、偉そうに言えたことでもなかったことだと分かる。
さて、やはり如何しても俺がそう思えた相手は、この世に二人。だろうか。
二人目は、俺が自身のことしか見えなくなって傷付けて、終わりとも言えない終わりとなった相手。
一人目は、刹那深い関係になって、その後も腐れ縁として続いてた相手。
俺がガキじゃなけりゃ下手したら今でも腐れ縁で居れたのかもしれねぇが、
俺がそれをことごとく拒んできた。
それは下らないプライドであったり、体裁であったり、己の汚い部分から来たものでもあった。
そいつとは良く、「本当の意味で幸せになれるよう祈ってる」って言い合ってたのを覚えてる。
言い合ってたってことは、俺もそういう言葉をよく使っていたということ。
冒頭に戻り、俺のそれは心からの本音でもあり、嘘でもあった。
そもそも、男が男の幸せを祈るってなんだ。好きなオンナでも出来てくっついて、いつか所帯を持って、真っ当な道をってか
…そりゃ、元々、どんなに繋がり合ったとしても、一緒に幸せになるなんて実現が出来ない話。
だからこそ、お互いに幸せ。祈っていたんだろう。心から。
所で幸せってなんだろうなァ、樺地。
最近、それとは別に細く縁を繋いでた男が居た。…まさか再会出来るとは思ってなかったから
つい調子に乗って連絡を続けてしまった。
やはり俺と対等にやり合える相手との遣り取りは非常に愉しかった。
誰かからの返事が待ち遠しいのも数年振りだったなぁ、
無理やり起こしちまったようで、また眠りについちまったんだが
一抹の寂しさをここに少しだけ残して、……有難う、とだけ。
最後の最後に縁を繋いでた相手だ、三人目のトクベツ。だったぜ。
まあ、これ以上の再会はないだろう。俺が切り捨ててきた。
嗚呼、勝手に裏切られた気分になって、終盤では相手の事見てあげれなくなってしまったが
もう一人だろうか。公園にいた俺に気付いてくれたやつ。も居たか
…俺もそろそろ寝るかなあ、と思いながらもう少しだけ起きておくことにする。
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