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残夜
┗117
117 :
越前リョーマ
2011/05/06 22:07
じわじわと上昇した温度を、自分自身で分かりすぎるくらいに感じて。
恥ずかしさが込み上げて、両手で覆った頬はやっぱりアツくて。
一度はぎゅっと目を瞑ったけど、
あの人の言葉を見て、
俺が優しくしたいのはアンタだけなのに、って。また恥ずかしいことを思った。
…きっと、最初から好きだったよ。
最初から、いいなって思ってた。
それがいつこんな風に変わったかなんて、覚えてないけど。
にゃろう。
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