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残夜
┗134
134 :
越前リョーマ
2011/12/25 00:41
両手に抱えて持ち帰ったプレゼントに、カルが警戒を解くまできっとあと数十分。匂いを嗅いで、体を擦り付けて、匂い付けするのがそのもうちょっと先。爪研ぎ…は流石にさせられないケド。でもきっとすぐ。この見慣れない光景も違和感も、俺のなかで当たり前になるんだろうね。
こんなの貰ったのも初めてだし、持ち帰るの大変だったし親父に見られたら終わるな、ナンテ。…でもさ、あんな風に言われちゃったら受け取る他ないでしょ。別にそのもの自体が嫌とか仕方なしに受け取ったとか、そんなんじゃないけど。そのくらい、あの文句はずるい。甘い。喉かわいた。
取り敢えず、ポンタ。
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得意気に煮干しをくわえて部屋にきたカルピンの可愛さ何これ。ホント、半端ない。今日は俺、両手にネコ状態で寝マス。(笑)
オヤスミ。
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