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残夜
┗209
209 :
財前光
2013/02/28 12:24
あの人と恋人として付き合だして、早いような短いような1年が過ぎました。
せやけど。
ここ最近、出逢って初めてちゃんと話をした時のことを何度も何度も思い出そうとしてるんやけど、全く思い出せへん(…)
我ながら大分勿体無いことしとる。
覚えとるんは、優しいけど軽そうっちゅう、少し残念な印象くらいで。まあ、それは飽くまでも印象であって、後々覆されていったんやけど。貰った言葉を曖昧にしか覚えてへんのがちょっと悔しい。なんて言うてくれはったんやっけ、覚えてたらこれ読んだ後教えたって下さいね。
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薬指に、シルバーのペアリング。
手に馴染んでいるとは未だとても言えへんけど、その内ないと違和感覚えるようになるんやろうな。あの人と一緒、で。
腰が重くて、普段と変わらへん練習がしんどく感じても笑えるんは幸せでしゃあないからやと思う。
ああ、思い出し笑いちゃいますからね。それは先に訂正しときます。
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清純。…いつも、おおきに。
朗らかで穏やかで、優しい清純さんの傍に居ると安心する。
上にも書いた通り、ホンマに最初の頃は軽そうな人やな思ったけど。今は、「清純」て。名前の通りの人やと思う。
夏の河の水みたいに、清らかで純粋で、太陽の光浴びてきらきらしとる。
そんな人。
……色眼鏡掛けすぎやろって笑われそうなくらいクサすぎて俺自身に引き気味なんやけど、何て言われようと俺にはこう思えるんですって書いとこ。
好きなんやからしゃーない。好き。好き。
…愛してる。
二年目もよろしゅう。
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