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緋牡丹荘~有難う御座いました!~
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413 :
幸村精市(牡丹)
2008/06/07 01:25
(さり気無く再編集)
俺は自分をとことん不器用だと思う。
適度に、とか勿体ぶらせて、とかそういうのが出来るような体質でもなく
割り切って、理知的な、とかそう言うのも理想としてはあるけれど現実味を持たない。
毎日毎日、貴方が安らいで満たされて居てくれる為に俺が出来る事、したい事、
するべきで無い事、貴方に任せるべき事を丁寧に吟味する。
全てを為す為に絶対的に必要なのは
俺自身が幸せで満たされて居る事だと言うのは痛い程に分かっていて、
自惚れでも何でもなく俺の幸福が貴方へと続いている事を確信している。
何故なら俺がそうだからだ。
貴方の幸福を抜いて俺の幸福はありえない。
それならば俺はどう在れば自分が快適で自由で一番満たされていられるのか。
自分自身の必要と照らし合わせて考えてみる。
理性での限界に達したら、その先は魂の領域。
此処からは自らの心を開き、大きな力の与えてくれる光とわずかな声を手がかりに。
心を啓く為には囚われていてはいけない。
過去を否定し、痛みを否定し、傷を見ない事にしたり、
痛みに酔って傷口を広げ、膿み腐らせては実現出来ない。
変えられない過去や事象を受け入れ、其れに対して為す術の無い自己の無力を受け入れ、
それでも自分が出来る事を探し、出来ない事は素直に手放し、それが正しい事でありますようにと祈り続ける。
時に驕りが過ぎたり、自己を矮小化する俺は、そうやって祈り続ける事しか出来ないのだと謙虚に、それでも熱心に。
そんな風にして俺は生き、貴方を愛する。
俺の愛し方がどうか貴方にあたたかく伝わりますように。
◆◇◆
こんな御託を並べているけれど本当は只、蓮二とイチャイチャベタベタしてたいだけだ(笑)
至って単純な話。
俺は蓮二を愛してる。俺より深く丁寧に蓮二を愛せる人間は他に居ないと自負する。
これは覚悟と共に背に負う刺青の様に鮮やかに色褪せる事の無い誇りとして。
誇り高き緋色の牡丹を貴方の胸に飾る。
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