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緋牡丹荘～有難う御座いました！～
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456 :
柳蓮二（牡丹）
2008/06/27 07:49
…初めて「支えて欲しい」と口にした。
俺はこれまで観察者としてのスタンスを選んできた。
誰に寄りかかる事もなく冷静に、ひたすら事象と理とほんの少しの真実を並べてカードを選び取る。
そこに私情は極力避けていきたかった。
自分のフィールドに侵入って来るものを素直に受け入れない事で守っていた何かをひたすらに大事にして第三者で在りたかった。（ああ、だから澄ましているという表現か）
けれど、昨晩は驚くほど素直に欲しいと口にした。
俺は観察者のスタンスを捨て…精市の伴侶となる事を望み、精市は「嬉しい」と言ってくれた。
二人でお互いの布団になって眠った。
今の俺には、この事がひどく幸せだというだけ。
有難う…大好きだぞ。
#うっかり萌える要素が多すぎると思う。
#俺のペースを変えようとは面白いな。そちらこそ昨晩のような無防備さを見せたら何をされるか分からない程ウブではないだろう？（いや、ウブだったな、すまん/笑）
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誰かが危険を冒してでも世界に真実を投げかければ、
世界は静聴してくれると信じよう。
間違ってはいない。後悔することはない。
世の中には、否定的な事実が溢れているけれども、
不可能な夢の神話は、すべての史実より強い。
ロ バート・フ ル ガ ム
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