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羽毛ワカメ背負って走る心太紳士
―派手に山吹中―
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38 :
柳生比呂士
2007/12/17 17:04
もう寂しいの次元を通り越して気が気ではありませんでしたよ、柳生比呂士です。
ワカメをあげるからついて来いと悪いおじさんに言われてほいほいついて行ってしまったのではないかとか、ちょろっと摘まれて持って行かれてしまったのではないかとか……
危うく捜索願を真田君に提出してしまうところでした。
1時半頃に切原君を板の方でで発見したので漸く心置きなく眠れましたが、後少しで胃に穴が開ッゴホゴホッ!!(吐血/どんだけ)
夜遊びは不良の始まりだとびしっと言って頂かなくては、幸村君に。(←)
……って幸村君!昨日の騒がしい車シリーズは全て幸村君の仕業だったのですか!?
どうりで、やけに私の家の周辺ばかり執拗に巡回していると思ったのです。
今朝も早くから張り切って焼き芋を売っていましたし…あのような早朝にサツマイモを食べようなどと考える人が居るとは思えないのに、可笑しいと思いましたよ。
それならば切原君が直接私を起こしに来て下されば私も目覚まし要らずで一石二鳥なのに…案外とシャイな少年だったのですね。(ふむ)
きっと最近遊んでいなかったからでしょうか、今日の部活の帰りに猫じゃらしとねずみの玩具でも買って帰るとしましょう。(爽笑/←)
今日は至って平凡な一日でした。
特に事件も無く、災難に見舞われることも無く、仁王君のペテンにかけられる事もありませんでした。
普段なら桑原君辺りから「お前に貸した120円を返してくれ」等々、身に覚えの無い借金を取り立てられるものですが。
しかし部活に出ようとロッカーを開けた時、私は恐ろしい物を目にしてしまいました。
>面白い服を有難う。お返しにこれをあげるよ。
>追伸 ちょっと臭いからあれ捨てても良いかな。
と書かれた紙と共に白装束が!!これは何を意味しているのでしょうかと本人に問い質すのも恐ろしいです。
それにしても面白い服とは……何の事でしょう。(悩)
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