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D R E A L
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476 :
不二周助
2009/08/31 22:53
>その「僕」は僕で在って僕じゃない。
>だから僕に憧れる。だから僕に成れる。
それは夢で、それは希望で。目標で。
永遠に追い掛けてゆく、遠く誰かの、背。
持ってるだけじゃ、待ってるだけじゃ。叶いもしない、届きもしない。「彼」に手を振り払われて、笑われるだけ。
眩しすぎて見えないなんて、そんな風に思ってしまうのは僕の弱さ。
言い訳なんて、幾らでも作れるんだよ。
壁を作るのはいつも僕の、この手、心。
壁なんてないんだよ、本当はね。
怖がることに徹していたら何も見えない、前には進めない。一本道なんかじゃなくっても良い。真っ直ぐじゃなくても良い。ぐねぐねと曲がりくねった道でも良いんだ。
前に進みたい。
そう思った時、前って何処だろうとふと思う。僕が目指すその先は何処だろう、何だろう。―ああ、僕には夢があったんだっけ。夢は夢でも、夢の侭で終わる夢じゃない、夢。僕には、成りたい「僕」がいる。
僕の行き先を阻むのも僕だけれど、それを抱き止めて、飛び越えて、その先を歩くのも「僕」だ。僕しかいない、だから、
>夢を見て、デ・リアル。
(僕から僕へ、僕にしか出来ないYELL)
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