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D R E A L
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77 :
不二周助
2008/07/06 00:26
夏の風物詩。
今夜もまた蛍を見に行って来たよ。前にうちの財前くんが話していたけど、そこより、もっと河の上流へ。姉さんの車に裕太と母さん、それに僕を乗せて貰ってね。
流石に上流とだけあって前よりも多くの蛍が見えた。暗くなればなる程、その数は次第に増えていって。気付いたら、どこを見ても蛍の光があった。
裕太に写真を撮らないのかと途中聞かれたけど、撮っても僕のカメラに写らないことは予め分かっていた。専用のカメラがあるみたいだけど、生憎、僕はそれを所持していない。
撮れないのは確かに残念だけど、己の目を通して記憶することを勧めたよ。何も、写真に残るものだけが記憶に残る訳じゃないんだしね。
光っては消え、光っては消え。
何匹と蛍はいる筈なのにほぼ同時に、光が暗闇に灯る。そんな光景がとても不思議で、綺麗だった。
今日でも沢山見れた方なのに、母さんによれば、来週がピークらしい。…見に来ようか、来週も。今度は英二や手塚、皆を誘って。
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