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香夜の穹
【ありがとうございました】
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457 :
跡部景吾
2008/05/16 02:13
>跡部…(きゅむ)
…忍足の此れ→(きゅむ)に俺は何時もノックアウトされる。
この擬音を聞くと何だかもうベロンベロンに甘やかして遣りたくて堪らなくなるつうかよ(きゅん)
ぎゅむ、じゃなくて「きゅむ」
本人曰く
>(きゅむ)は(ぎゅむ)よりもっと繊細なんや(笑)
らしいが。
最初は(ぎゅむ)の打ち間違いかと思って居たが、理由を聞けば成程、云われてみれば納得の擬音。
此の「きゅむ」は御前の特許つう事にしといて遣る(忍足語録に追加/笑)
久方ぶりに昨日は御前の夢を見た
眠れずに床に転がり数時間、
御前の温もりが恋しいと思って幾度瞬きを繰り返し
窓から臨む香/夜の月の光を逆さに臨みながらぼんやりとして
>跡部…
愛しい男が俺を呼ぶ小さな声にふと身を起こして
ベッドの傍に歩み寄れば
伸ばされた腕に掴まれて引き込まれる布団の中
抱き締めたくて
温もりに触れたくて
眠れずに居た筈の俺も現金で
御前の躰に腕廻し
腕から伝わる温もりに身を擦り寄せた瞬間
頑強に開いていた瞼がゆっくりと落ちる
>凄いな、と
徐々に眠くなる頭で思う
たった此れだけの行為が、
俺にとっての唯一の存在が、
御前の温もりが此れ程迄に俺を安堵させるのかと、
御前の隣が此れ程迄に俺を無防備にさせるのかと、
忍足の首元に顔を深く埋め
温もりに鼻腔擽る愛しい馨りに深呼吸して
唯只感慨にふけるばかりで
忍足の名を呼べば
答えるのは小さな寝息
閉じる瞼の裏
夢の中現れる御前を唯抱き締めて
>浅い眠りに落ちた、夜。
(13:05編集)
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