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予定調和
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198 :
滝萩之介
2008/01/18 19:25
→ 一言 空間 ←
例えば海の底のシーラカンスのように。
→→→080122←←←
無性に、芸術と文字を貪りたい。時間が湯水のようにあったら、一日中うかうかして過ごすのに。
それから、甘ぁいシロップにたっぷり浸した林檎にビターチョコをコーティングしたヤツ、アレが食べたい。噛んで一度に二つ楽しむも良し、外側を舐めきってからゆっくり内側を味わうも良し。
→→→080123←←←
雪が降った。ほろほろ降ってる。小さい小さい粒が、窓から見える瓦を白で塗った仕事には、感動を覚える。塵も積もれば山となる、ってこういう事か。
さて、そろそろ出かけなくちゃ。
→→→080126←←←
幻想だとか夢だとか、そういった、到底有り得もしないようなものを空想し妄想し、どこまでも入り込んで現実と区別がつかなくなった状態って、とても生温かそうだ。
→→→080127←←←
However、直訳してしかしながら、という意味だけれども、これが好きだ。しかしながら、この6文字の並びに美しさを見出してしまう、いやしかしながら、唯のまやかしかもしれない、普段聞き慣れない言葉である故に。
カップの底にミルクの泡が残る。かと言ってスプーンで掬うほど貪欲でもない、しかしながら、勿体無いと思っていつまでもカップの底を見ている僕。
→→→080128←←←
外出の予定を立てるのが面倒。けれど誘われた以上断ることも難しく、また興味が無いというのも失礼、確かに行きたい場所ではあるけれど…タイミングが悪いと言うか、目的の無い外出は一人で出るなら兎にも角にも、優柔不断な僕のこと、きっと何をしたいと聞かれても明確な意思は持てない、だから、ねぇ、本当はお任せしたいところだけれど、ここは一つエスコートすべき?
結局のところ優しさ、というのは持てない。例えそれが、友人の、僕に対する評価に含まれている言葉でも。けほん。ああ、明日のトークショーよさらば。僕は時間までには戻れないだろう。タイムオーバー、こう書くとガラスの靴の御姫様のよう、……気晴らしにDVDでも観ようか。乙女の妄想等、あいにく持ち合わせていないけれど。
→→→080129←←←
枯れた声は届かない、ということと、枯らすほどの声を出しても届かない、ということは、並ぶ文字が似ているのみで、全く違う色をしている。枯渇した声帯、というものに一時期夢を見た年もあった…しかし、…僕の声帯よ、まだ潤っていますか。
日に日に三言くらいになるこの空間。
→→→080131←←←
―――花が食べたい。幾枚もある花弁を一心に貪って、…頬の痺れる感覚と乾いた音と共に、目を醒ませ、馬鹿と罵られるのも悪くない。決してそういうことが好きと言うわけではなく、僕は眠っているのだと言う話。
→→→080201←←←
寒くて、寒くて、湯に浸かると温まるはずなのに、逆に指をもがれそうになる。それほどまでに冷えていたのかと湯の温度を確認してはまた、その感覚を全身へ行き渡らせる。
→→→080203←←←
やはり、到底似合わないと思うんだ。猫語も猫耳も猫尻尾も。だいたい男子中学生とあろうものがにゃんにゃん鳴いて、…、…まぁ、僕以外の誰かがやるならそれはそれで似合うと思う。とりあえず僕にさせるな、と言いたいわけだけど、……これは、見えない力で操られているに、違いない。
→→→080205←←←
おまえがⅠなら、僕はⅤ7。支配しているという意味合いではなく、強くひかれると言う意味だ。おまえがⅤ7の場合は如何だろう、僕はⅥでもⅢでも構いやしないけれど、やはりⅠになりたいと言うのが、本音。
→→→080207←←←
言葉に、ならない、言葉に、しない。胸に込み上げるものが多すぎて非常に表し難く、外には漏らしたくないから、言葉にしない。負の感情などどうでもよくなって、いや、どうでもよくなったわけではなく吹き飛んでしまって、夜空に消えてしまったようだ。何もかも秘密にして甘い夢(共に見ているのは確かに現実けれど、残された僕の脳裏に再生されるは唯の妄想、要は恋しいわけだ)に溺れたいから、この公の場で言えることは一言、感謝の言葉。ありがとう。
→→→080208←←←
………眠いのに寝る場所が無い。というのも、それは移動するからだ。僕の寝場所は僕の部屋と、後もう一つ、あそこと決めている。つまりは。
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