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続
香夜の穹
(ありがとうございました)
┗262
262 :
跡部景吾
2008/10/12 22:03
忍足と久しぶりの時間に、贅沢にも夕張メロンを食べた。
メロンは半分一人前が普通、と笑み零す忍足に
切り分けられ差し出された半分の赤肉のメロンに驚愕する。
…俺の顔くらいの大きさあるんじゃねぇのつう位の
俺にとってはでかいメロンを、他愛ない会話を幾つもしながら忍足と食べた。
甘くて美味くて、スプーンで果肉を削る度贅沢にも果汁をたっぷり零す最高のデザートだった。
有難うな忍足、メロン美味かった(笑)
最近忙しく彼奴と過ごす時間が減って
何処か寂しい忍足不足に如何したら善いか解らなくなる。
体温が低く感じたのは屹度
忙しいと解っている相手に寂しいと云ってはいけないと解っているから
喉元までせり上がる欲求を、伝えてはいけないのだと自ら口を噤んだ所為
云ったら困った顔するだろうと解っているから
喩え言葉を飲んでも
喩え触れる時間が減って寂しくなっても
俺の目の先には御前だけ、
御前が欲しくて
餓えた気持ちも思いも御前だけに向かってる
喩え与えられないと解っていても
御前に餓えた気持ちだけは収める事は難しい
>欲しいのは、御前だけ
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