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睡蓮の記憶
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138 :
日吉若
2008/12/17 03:16
女々しいが、忘れたくないんです。
>2008/12/16
ひどくはないが、風邪を引いた。
心配したのか、跡部さんが見舞いに来る。感謝が尽きない。
>2008/12/15
跡部さんに誘われ、他校の試合を見に行く。
忍足さんも来ていた。行った先で千石さんにも会う。
終わった後は家の近くまで車で送って頂いてしまった。何時乗っても、緊張する。
>2008/12/14
今日こそはと思い、家で過ごす。
大分回復したようで、痛みもなくなった。
>2008/12/13
安静と言いつつ、部活を見るだけ見に行く。
鳥が、いた。鳥がいたが、そこにあるのは有機物だった。
>2008/12/12
練習中に膝をやる。念のため整形外科へ。
幸い、大した事はなかった。暫く安静。
普段より長く、机に向かう。
>2008/12/11
古武術を、初めて護身用に使う。
何が起きるかわからない。
>2008/12/10
鳳が、何を思ったか道場の見学へ来る。
一緒に鍋を囲んだ。親は、気に入ったらしい。
その後、ばったり出くわした宍戸さんと3人で語る。
嬉しかったんです。心から。
>2008/12/9
雨、雨、雨。
そう言えば、この日は雨が降っていた。
>2008/12/8
宍戸さんとラーメンを食べる。また食べたいと思う。
テニスのこと、学校のこと、色々な事を話した。
>2008/12/7
空気が冷たい。寒いのではなく、冷たかった。
そのくせ、乾燥している。冬だ。
>2008/12/6
治るなら、治らなくとも、いや、移させて下されば貴方を治してみせたのに。
マゾじゃあ、ない。
>2008/12/5
なかなかよく晴れた日だった。
後悔していない。うまれて、よかった。
ありがとうございます。
>2008/12/4
嘘と現実の境に立つ。
炬燵に入る。人工なのに温かい。
>2008/12/3
輝く瞳は綺麗でした。
綺麗、だった。何もかも。
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