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┗睡蓮の記憶(242-251/261)
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251 :
滝萩之介
2014/01/26 05:00
この日記の残り半分は、君と生きていくと決めた僕の記録。
もう高校入試なんかも始まったりしてるらしくここ数日は学校内が、主に先生が慌ただしい様子。
僕は内部進学をするから入試に伴う平日の休日を謳歌したり、そんな日。
生け花のコンテストも暫くはないし、春までは勉強と部活に集中して取り組めそう。
生け花と言えば、冬先に君をイメージして作品を仕上げたら、友人から惚気だと言われたのはちょっと嬉しかったな。
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250 :
滝萩之介
2011/09/25 01:44
馬ァ鹿。
あの日から3年も経てば、僕のこの腕で御前を守ることも、易い。
今度は、守らせて。なんて。
言ったら笑われるから、言わない。
秋になると思い出す、…御前と―――
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249 :
日吉若
2011/08/21 22:04
息の詰まる感覚と、溺れていく感覚はどこか似ている。
あの人を初めて見た日の感情を、思い出す。
それをすべて抑え込んでいたことも。
感情を剥き出しにすることの格好悪さくらい知っていた。
曝け出すほど、怖くなる。
この、求めて止まない欲望は、未だに恋なのでしょうか。
伝わらなくていいんです。
俺の欲は俺だけが知っていれば、それで。
あの人は知らずに、俺の前で笑ったり、恥じたり、していれば、それで。
結局、最終的にはあの人の力をもってして、無理矢理吐かされるんでしょうけど。(…)
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248 :
日吉若
2011/05/05 04:28
どうしようもなくあの人が好きなので、俺はそろそろどうにかなってしまいそうです。
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247 :
滝萩之介
2011/03/13 03:29
最近、生花が楽しい。
長く続けているとやはり波というものがあって、どうにも…その良い波というか、調子いいな、という時期が来ない時がしばしばあるのだけれど、今は比較的良い方らしい。
自分自身の状態を客観的に把握することはどうにも苦手だから、あくまで憶測の域を出ないのだけれど。
生花の先生は、僕の状態に対してではなく、完成した作品に対してしか批評をくださらないしね。
先生の、作品を見ていると技術的なことよりも、美しさがまず先にあるように感じる。作品にね。
色々な挿し方をしても、どれも整っていて、そこに堂々と花が「存在」している。
それは、「先生」と呼ばれる他の人の作品を見ても同じで。
それを伝えたら、先生曰く、美しさを感じさせるようなテクニックも必要であるけれども、大切なのはそれを表現しようとする心だ、と。
だから、今、感受性の一番強い時期に様々なものに触れて、そして、これからは衰えさせないように意識して磨きなさいと。
仰っていた。
正直、感受性が強いだなんて言われてもわからないし、中学生という立場でも、あらゆる経験ができそうな気がする反面、ともすると突然それが無理だと実感して無力感に打ちひしがられ、結局何もできずに(あるいは、テニスをして)終わるという時が(主に休日に)ないというわけでもないわけだけれども、まあ、つまるところ何が楽しいのかって言われたら、そんな先生の横で花を黙々と生けていることが最近は楽しいわけだ。
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246 :
日吉若
2011/02/09 05:07
世界で 一番 小さな 海は
人の涙だ と、いうようなことを、詩人が言っていた。
俺の知っている、二番目に小さい海は、あの人の瞳。
俺を求める、瞳。
その瞳に溺れていく、俺。
塩の味がするのは、やっぱり海だからなんだろう。
と思うと、妙に納得してしまえた。
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245 :
滝萩之介
2010/12/05 00:34
誕生日おめでとう。
これからも健やかでありますように。
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244 :
滝萩之介
2010/12/04 07:53
朝焼けを見た。
絵画のような筆使いと色合いを持つその空に、宗教画の空を見た。
美しかった。
ひどく冷静に、言葉を選ぶから未消化のまま、
排出されない。…いつか、いつか。
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243 :
滝萩之介
2010/10/04 19:18
思い出した 頃に。
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242 :
日吉若
2010/10/04 18:55
勿論、あの人には直接言いましたけど。
誕生日、おめでとうございます。
いつまでも幸せでありますように。
さむさんは、わんこさんに俺の分まで祝ってもらってください。(!
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