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melt、
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芥川慈郎
2008/09/05 05:57
好きな曲が有る。とても可愛らしい、恋する女の子の歌。好きなのに、好きだと伝えられ無い葛藤とか、近くに居るだけで感じて仕舞うドキドキ感。屹度恋をしたなら、身に滲みる様な…可愛い恋の歌。こんな典型的なラブソング程、トキメいちゃうもんだと俺は思う。
繰り返し繰り返し聞いて思うのは恋したいなぁ、って沁々と独り身の呟き。こんな風に恋をされたら、想いを知ったなら、ぎゅっと抱き締めてあげたく成っちゃうね…何て考えつつ、此の仔みたいに好きな人と居るだけで、少し触れただけで胸が高鳴って仕舞ってみたいなって。恋に落ちる音、聞いてみたいな…鳴るのかな、俺も。どんな音？高音、低音、ピアノの様な？ギターの様な？嗚呼でもドラムみたいな心臓が煩くて耳には届か無いかもしれ無いね。
恋には何時の間にか堕ちてる、事が多くて。決定的な音は、うん…聞いた事が無い。下手したら一生聞け無いかもね、残念。
実はタダイマ…な俺。日記の新規作成開始、有り難う御座います町長さん。御陰で大好きな六丁目に戻って来れました。
作成早々直ぐに見付けられた、未だタイトルと表紙の一文だけだったのに送られて来た鳩さんに思わず後ろを振り返った。俺の背後に居るかと…此れは冗談。表紙だけで見付けられて仕舞うのは二回目か、そんなに判り易いのかな…俺。精進し無いと、属性を隠し事は苦手…と変更するべき？
でも実は見付けられたのは愛の力かな、マイダーリン…何て言ったら怒る？嗚呼、俺友達にもハニーとかダーリンとか愛してるとか気兼ね無く言っちゃう質だから。秋祭りデートを楽しみにしてるよ、何買って貰おうかなァ…ぐふふ。ってね。
夜詠、先ずは一つ引っ掛かりをプレゼント。
ただいま、大好きな六丁目。
もう泣か無いよ、だから今度こそ笑って此処で此の日記帳を書き上げるから。
俺の居場所を再び、大切な此処に。
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