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melt、
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7 :
芥川慈郎
2008/09/07 23:07
気が付けば、あれから２年。ついさっき迄忘れて居た筈なのに、不意に思い出して仕舞った。忘れられる筈無いよね。忘れ様としたって無駄だったんだしさ。１年前は、此の日が来るのが嫌だった。２年経てば「嗚呼、そう言えば」程度にしか思い出さ無く成った。あれから比べて大人に成った成長、其れとも、抱えて居た感情の退化。どっちだろうとどうでも良い、其の程度にしか思わ無く成った事の事実。其れだけで俺は満足何だ。そう、其れだけで良い。
どうし様も無く感じた絶望、瞳閉じれば瞼の裏でリフレインした彼の表情、脳裏に焼き付いて居た言葉。今はもう、何も思い出せ無くて(思い出す必要も無いんだけれど)辛くてへこたれた過去の日々、空を見上げて彼の今を願う今日。彼は今、幸せだろうか。笑って居るだろうか。愛する人の手を、確り握って居るんだろうか。(正直言えば、幸せに何て成って欲しくない。けどそんな逆恨み何て捨てて彼の幸せを願える様に成った方が楽だって…俺の自己満足)
俺は、今…上手に笑えて居るかな(って最後に口にしたのは何時だったかな)
だーれーかーだーきーしーめーてぇー！(昼は未だ暑いけれど、夜は肌寒いと感じる瞬間も有る。此れから又段々と人肌が恋しく成る季節に成って行くかと思うと憂鬱。寒い、だから抱き締めて暖めて。何て気軽に言える人ほしーなぁー/結局は恋に恋してる自分を客観的に見て肩を落とす)
最近やたら、ラブソングを聴く。いや、唯単に好きな歌姫の曲が恋の歌が多いだけ。自虐的に何て成って無い(…)歌声が可愛いから(いや、可愛いのは勿論声だけじゃ無いけど)、ついついずっと聴いてる。メールで友達に熱く語ったら彼女にデレデレし過ぎだって、言われちゃったよ。
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