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┗HOLE(81-90/136)
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90 :
仁王雅治
2009/12/28 17:43
アタマがフラフラ、
段々それが心地良くなってきよった。
フラフラフワフワ、揺れる揺れる。
熱のアツさを誰かさんの体温と勘違い。
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89 :
仁王雅治
2009/12/17 01:03
2つ付けた痕は、いつ消えてしまうのか。
伸ばした指に、熱が、毒のように、染みて。
>いっそずっと消えなければ良いのに、
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88 :
仁王雅治
2009/12/01 01:42
偶に最近、夜に降る雪を見る機会があった。
黒い空に浮かぶ、ライトに照らされた白い粒は、人工物じゃったけどそれなりに感動した。
積もらず冷たくもなくすぐ溶けてしまう偽物の雪が、綺麗で綺麗で仕方が無かった。
偽物でも本物でも、綺麗で綺麗で。
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87 :
仁王雅治
2009/11/26 09:37
伸ばした指先が触れたモノは、間違え様の無い温度で、
目が覚めてもまだ夢の中を居るような、そんな。
>それでも温もりを保つ確かな存在に、夢じゃないと知る。
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86 :
仁王雅治
2009/11/19 14:38
冷たい、んだとさ。
性格じゃけ仕方ない、初めから優しくなんてなかなか出来る性分じゃねえからの。
どろどろに熱くて甘いものなんて、二度と口にする事は無いかもしれない。
あれが半永久的な毒だと知っているから、尚更。
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85 :
仁王雅治
2009/11/13 04:17
答え合わせか、
間違い探しか、
>この行為の果てに何を見つけるのか。
化けてみて解る事、野良猫は酷く暖かかった。
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84 :
仁王雅治
2009/11/11 23:33
鉛色の空と、それだけ。
ビニール傘に絡めた指はまるで、繋ぎとめる仕草みたいだとか何とか。
指先では不安定で、鎖では頼りなくて。
雨の日は雨の日なりに楽しい、筈だった。
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83 :
仁王雅治
2009/11/06 00:28
もう諦めているからか何なのか、瞼の重さは日増しに朝を蝕んでく。
冷えた手を暖める場所はどこにもなくて、今年の冬はその事実と向き合わねぇといけなくて。
望むのは、暖かい朝。
>贅沢な、贅沢な願い。
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82 :
仁王雅治
2009/11/02 22:27
しょうもない過眠症、
>夢の中ならさわれる?
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81 :
仁王雅治
2009/10/31 16:03
不要なモノを気に掛ける程優しいなら、新しい花は直ぐにでも見つかる。
記憶を燃やして空にでも撒けば、見える花の色も変わるだろ。
綺麗な花が、きっと。
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