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絹豆腐を君に、(end!)
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498 :
切原赤也
2009/11/13 08:08
何日掛けて先輩に愛情を伝えてきたのか、実際分かンない。
付き合う前から好きだったし、気になってた時期も在った。
先輩と付き合えたら幸せだろうな、と思ってた昔の俺に言ってやりたい。
>>今付き合ってマス、倖せデス。倖せだけじゃ無い、悩んだり立ち止まったり先輩の隣に居ると人間で良かったって思えマス。当たり前な感情が当たり前じゃなくて、もっともっと大事なモノだって気付けたから。
永遠も一生も無いけど、此処に文字で遺しとこう、って。
受け継いだ日記にひたすらに先輩宛てに言葉を綴ってきました。
毎日好きだ愛してるだ言っても伝え切れない想いを此の日記に書いても俺のちんまりした脳みそじゃ全然伝え切れなくてもどかしかった日も一杯、一杯有りました。
先輩にどっぷり依存した俺は本を読むようになりマシタ、馬鹿みたいに文庫本買い漁って、…─知ってマシタ?俺、活字読んだら寝ちゃう病だったのに本を読むようになった。それって紛れも無く先輩の影響だったンスよ?寂しいってぶつけたくなくて、構ってとも言いたくなくて一人で過ごす方法が欲しかった。
デモ先輩が足りないっつう気持ちはやっぱり先輩じゃなきゃ解消出来なくて、甘えたで我が儘で泣き虫で駄々っ子で直ぐ拗ねる俺は先輩の前でしか居れなくて…。
あのね、あの日出逢ってから先輩と話してから…色んな事を先輩から教わりマシタ。フリー使って双六で一緒に遊んでくれるのも一生の内で先輩だけだと思いマス。ふりだしに戻り過ぎて疲れた双六もあれが最初で最後デス。公園で花火しようにも沈んだ二人じゃ盛り上がれなくて先輩が帰った後、一人悔しくて弱音吐きながら泣いたのも今じゃ懐かしい。俺はね、屹度あの時からアンタの一番近くで手掴んで支えたかった。目ェ離したらふらふら消えちまいそうなアンタを、アンタの居場所は此処だって抱き締めたかった。
今は其れが出来て、其れが俺の特権で、其れが俺の倖せでもあります。
先輩に一杯御礼言わなきゃ、ネ。出逢ってくれて、集会一杯開いてくれて、誘ったら遊んでくれて、構って欲しい時に鳩くれて、日記でバトン回答して、好きになってくれて、愛してくれて、好きでいさせてくれて、抱き締めてくれて、俺の料理美味いっていってくれて、可愛く抱かれてくれて、最後に抱いてくれて、一緒に寝てくれて、話きいてくれて、アリガトウ、先輩。
好きです。此の先も男同士でも先輩と居れるなら満足。
ありったけの愛を先輩へ。
切原赤也ヨリ、
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