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199 :観月はじめ
2011/08/30 23:02
海の話
先日(と言ってもだいぶ前ですが…)裕太と海に行きました。
久々のデートで楽しかったです。
裕太は日焼け止めも塗らずにはしゃいでいたので
あの後背中が大変な事になったんじゃないかと心配です。
この日のデートは今までで一番海に行ったと
実感できるデートだったかもしれませんね。
僕は普段癖毛なのもあって髪が濡れない様に
愛犬を見守る役が多かったのですが僕も泳ぎましたしね。
そういえばいつも泳げるけど泳がないだけと言っていたのに
勝手に彼は僕が泳げないと思っていたようで…
「泳げたんですか！？」
…と驚いた裕太の顔が可笑しくて可愛らしかったです。
あと、日が暮れてから二人で花火をしました。
毎年花火大会で空に咲く花火は見ていましたが
小さな花火はしていなかったので新鮮でした。
彼は実家で結構やっているらしく手馴れてましたね…。
ねずみ花火を持つ彼の顔はいたずらする犬そのものでした。
最後に線香花火をしたんですが、先に消えたほうが負けと言うゲームをして、
一度目は僕が勝ったし二度目も本当は僕の勝ちだったのに
裕太に騙されて負けと言う事にされてしまいました(ムスッ)
それで罰ゲームとして先日書いた七夕の短冊の願いを告白させられたりと
僕にとっては恥ずかしい姿を見せてしまいました…。
でも最後に言われた言葉は気恥ずかしかったですが…嬉しかったです。
まぁ、裕太も忙しい中でちゃんと僕を覚えてて、僕を理解してると理解しました。
…でもあの辱めは忘れませんけどね。いつか三倍返しにしてやる…ッ。
本当に充実したデートだったと思います。
幸福者だと思いました。
ってなんだか長々と書いてしまいましたね…。
不二周助との話の話は201ページ目に書きましょう。
200ページは今から彼にでも頼んでみようと思います。
んふっ、彼の事だからまた、猫の話でもしだすんでしょうけどね…。
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