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最強黄金計画
┗440
440 :
大石秀一郎
2009/08/17 14:45
英二が考えたことは、全くもって俺の為でもなんでもない。
わかった?俺が何を求めてて、何が一番大事なのか。
まだわからないって言うなら…今日もその体に嫌って程に刻みつけてやるよ、俺の愛情を(にーっこり)
英二が空回りして出した結論は、昨日俺を激情に任せさせた一番の要因。
おかげで昨夜は今までにないくらいに激しく求めた気がする。
それは俺だけじゃなくて、英二もだろ?
最初はお互いに家にいて電話してただけだった。
それがいつの間にか、会いたい、好きだよ、って囁き合いになって…それで二日間の冷戦の反動か、欲求があらわになって………
気がついたらお互いに電話越しに自分で、してた(ぽつり)
しかもソレだけじゃ足りなくて、もっともっと聞きたくて英二を煽って指示を出して弄らせて。
聞こえてきた声に俺はどんどんどんどん英二が欲しくなっていった。声だけじゃ足りない。
あの体に触れて、あの表情を目に焼き付けて…
自分の手で乱したい…
欲求のまま英二をうちに呼び寄せて、会うなりすぐに抱きしめて部屋に連れ込んだ。
体で感じたい…英二が欲しい…。
その衝動のままに英二を貪った。
文字通り、貪るって感じ。
俺らしくなく無我夢中で、ただ英二を感じていたかったんだ…。
そして、俺に応える英二が愛しくて愛しくて…言葉じゃ伝えられないくらいに、涙が零れるくらいに、胸から溢れる愛しさをどう伝えたらいいのかわからなくて、ただ離さないようにきつく抱きしめた。
あぁ……どうしよう、英二。
まだ足りないよ…
英二をもっと感じさせて。
来週はちゃんとデートに連れていくから、今はただお前を感じてたい…。
…もっとお前に刻み付けて、誰もお前に近寄らせない。…こんなふうに嫉妬と独占欲に塗れた俺を静められるのは、お前だけなんだからな…
責任とれよ。
>今夜も帰さない。
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