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最強黄金計画┗467
467 :菊丸英二
2009/09/03 00:10
部活の練習に行く途中に廊下で、
クラスの女の子と話してる大石発見。
俺に気付かないでスゲー楽しそうにしてやんの（ムス）
「大石、練習行くよ」
って後ろから、話を遮るように声かけた。
やば…今のわざとっぽかったかな。
相手は女の子なのに、嫉妬の固まりで。
俺ってホント最低だ…
どこまで大石を独り占めすれば気が済むんだろ。
一緒にいた子はよくよく見れば、
たまに委員会かなんかで一緒に仕事してんのを見かける子。
前にチラっと聞いた、大石の理想のタイプの子そのものだった。
あー、だからそうやって笑うんだ。
その子は俺に軽く頭を下げて
「いつも大石くんから話は聞いてます」…って。
一瞬ギクっとしたよ。
大石、この子には俺とのコト、話してんのかなって。
でも大石の表情見るとどうやらそんな感じでもなく。
ねぇ、いったい俺のどんな話してたのさ？
しかも“いつも”って言ったよ今。
そんなに俺の話するなんて珍しいじゃん。
……俺の頭ん中はヤキモチと独占欲でグルグル。
その子のこと、どう思ってんの？
俺が今ここで大石とのこと暴露したら、オマエはどんな顔する？
バラしちゃおっかな、全部。
…なーんて。
ふぅースッキリした（日記ぱたん）
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