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最強黄金計画(372-381/500)▼|次|前|古|新|検|記入
381 :菊丸英二
2009/06/09 23:28
大五郎、俺またやっちゃったよ…
なーんでこう、突っぱねるようなこと言っちゃうんだろ。
もっと素直に言えればこんなにならないで済んだ。
大石のこと傷付けたりすることもなかったのに。
ねぇ。大五郎ならこういう時どうする？
…やっぱ、俺から謝るべきだよな。
今まで、何があっても側にいて支えてくれた。
ずっと俺のことを想ってくれてた。
だから、今度は俺が大石を支えていく番…だね。
よし。まずはちゃんと謝んなくちゃ。
大五郎、しっかり見ててよ！
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380 :大石秀一郎
2009/06/09 02:42
英二…ゴメンな。
俺、英二を傷つけてばかりだ…。
大五郎、こんな俺じゃ大五郎は心配だよな。パートナーと認められない！とか言われちゃいそうだ。
はは……ゴメンな、大五郎。
英二のこと幸せにするって、一生離さない、側にいるって誓ったんだから。
くじけてなんかいられない。
間違えたなら、ちゃんと反省して今の俺を、これからの俺を見てもらうしかない。
言葉より行動、が俺の信念だからな。
よし、もう二度と英二を不安になんかさせないぞ。
もう絶対に…
大五郎、俺のことちゃんと見ててくれよ？
英二が誇れるようなパートナーになるからさ！
一生を誓った、大事な大事なパートナーなんだ。英二は…。
よし！
泣いてなんかいられない、頑張るぞ！な、大五郎！
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379 :菊丸英二
2009/06/08 15:21
大石ってホント俺に詳しいよな。
過去に起きた小さな出来事はモチロンで。
俺が今まで付き合ってきた人との記念日とか、どの期間に誰と付き合ってたとか。
俺が忘れちゃってるようなことまでしっかり覚えてるからビックリ。
大石と出会う前の、俺の日記の内容まで細かく知ってる。
俺より詳しいから、逆に「こん時の俺って何してたっけ」って聞いたら教えてくれるんだよ。
まるで俺の生い立ち一覧表でも作れちゃうんじゃないかって勢い（笑）
どんだけ読み漁ってたのさ、俺の日記（ジト）
そういや大石の過去はあんまり知らないかも。
誰とどんな恋愛してきたんだろ。
中には今でもいい思い出になってる恋もあんのかな。
どっちにしても今が一番幸せだって言わせたい。
…や、絶対言わせてやるもんね。
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378 :大石秀一郎
2009/06/05 23:28
本当は身を引き裂かれそうなくらいに辛い決断。
それは、いままでとは比べものにならないくらい。
一年の春に出会い
ふとしたキッカケで試合をして
そしてペアを組んだ。
二年の夏
俺は先輩と組んだ。
そして、屈辱を本当の悔しさを味わった。
きっと英二となら…って思うのは俺の逃げ。
本当は俺が力不足だったから。
このままじゃ英二とのペアも実力を活かせない、英二の力を引き出せてやれない…。
そう痛感した夏。
そして、秋の新人戦で俺と英二のダブルスは全国まで行った。
俺は副部長を任され、忙しい中来年への期待が高まっていた。
三年の春
ルーキー、越前の存在は俺たちを更に高みへ上げてくれた。
俺が怪我をした関東大会。
英二は俺の怪我を機に本当に成長したと思う。
怪我の功名、だろうか…俺としては悔しさが残る関東大会。
でも、自分の選んだことに後悔はしない。
チームの為、自分がその時出来る最善のことをする。
英二を泣かせても、約束を破っても…それが、最終的にはチームの為、英二の為になることだと思ったから。
結局は、手塚と不二…そして英二のキモチに負けて俺は、コートに帰った。
無理をおして出た立海・氷帝戦。
結果は確かに悔しいけれど、俺たちはそれ以上のものを得ることが出来たし、自分が出たことでチームに何かプラスになれたんじゃないかって思う。
気は心。
そう、俺たちに教えてくれた…手塚のように。
負けない気持ちが力になる。
瞬間瞬間を全力で生きる。
同じコートに立てば、どんな気持ちも伝わる俺たちだから。
辛いけれど…ワザと、なんて嫌だよ。
全力でぶつからなければ、どんな結果でも後悔してしまう。
あの夏の日々…俺たちが選んだ道は確かに平坦な道のりじゃなかったな。
だけど後悔はしてない。
それは全力で選んだ道だから。
俺は全力でお前と戦う。
だって、お前と俺は一つだから。
どちらが欠けても、気持ちは二人分ある。
俺の想いは英二が全て知っている。
知っているから託せる。
この想いを、コートで分かち合う想いを。
だから、辛くないよ。
窮地で見せる笑顔が俺たちの強さの秘密だろ？
テニスは楽しいもんだろ？
これから英二は辛い日々が続くかもしれない。
だけど…
俺の想いはお前の中にある。
いつだって。
> 俺たちが黄金ペアだ
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377 :大石秀一郎
2009/06/05 16:09
言いたいことがありすぎて、言葉が上手く紡げない。
色んな気持ちが溢れて、俺の胸の中でぐるぐると渦巻いている。
だから、この気持ちをココに書くのは止めたよ。
俺は英二がわかってくれたらそれでいいんだ。
ただ…これだけは言うよ。
英二が相棒で、本当によかった。
お前は最高の相棒だよ！
これからもよろしくな。相棒。
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376 :菊丸英二
2009/06/04 22:08
いずれ自分が不利になるって分かってても、
誰かのためなら惜しまない。
俺の相棒、大石は昔っからそんなヤツ。
オマエの考えてることが手に取るように分かるからこそ、俺もスゲー悔しい。
でも、俺なんかより大石の方がずっとずっと悔しいよな…顔には出さないけどさ。
…なぁ大石。
前にこんなこと言ってたの覚えてる？
#黄金ペアは二人で一人だ。
……俺、思うんだよね。
なら一人で二人の時もあるんじゃないか、って。
まさしく今がその時。
だから、今は大石の分まで
俺が頑張らなくちゃいけないんだ。
俺を信じてくれてる…たった一人の相棒の。
そして、青学ゴールデンペアのためにも。
今、俺たちが目指す目標は。
俺のこの手にかかってる。
#大石、いつもサンキュ。
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375 :大石秀一郎
2009/06/02 01:33
六月がやってきた。
俺にとって忘れがたいこの月は、英二と付き合い始めた月。
もうすぐ一年にある付き合い。
一年経っても、この想いは色褪せることがない。
むしろ、毎日毎日過ごしていく度に鮮やかに色づいていく。
英二がいる、この当たり前の生活をこれからも俺は過ごしていく。
ずっと、ずっと。
これから先も英二が隣にいる。
そうだろ？
一周年記念、どうしよう。
二人で考えようか。
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374 :菊丸英二
2009/05/31 01:09
そうそう！
大石のやつ、チョコレーツに髪型褒められてデレデレしてんの（ぷぷっ）
俺が土下座する勢いでお願いして、付き添いで来てもらった握手会。
いざ目の前にするとアイツも顔真っ赤にしちゃってさ。
帰りは俺がプレゼントしてあげたポスターしっかり抱えて帰ってったもんね。
あのポスター、ちゃんと家に貼った？（←）
にしても握手会で並んでる時、明らかに俺たちだけ挙動不審だったよなー。
一人一人握手が終わってだんだん近付くチョコレーツとの距離……
>おっ…大石先行ってよ…
>えぇ！？俺が！？英二先に行けよ！
>あー…待った！やっぱ俺が先！
背中押し合ってこんなやりとりをヒソヒソ話しながらやってたっけ（笑）
そんで…とうとう俺の番！
全身ガッチガチになりながらチョコレーツの目の前に行くと……
>あれ？キミ、もしかして菊丸くん？
>確かお宅訪問でお邪魔したよね！
>あの時はどうもありがとう！
>これからも応援よろしくねー、菊丸くん！
え？あ、は…はーい（デレ←）
………はァ。
カワイかったにゃー、チョコレーツ…（ほわほわ）
帰りは大石と、どんな話したとか語り合ってたんだけど。
あんまりに俺がデレデレしてたから、嫌味言われまくり。
ちぇ、なにさ。自分だって楽しんでたくせに。
言っとくけど俺…チョコレーツより大石の方が好きだよ。
比べもんになんないくらい。
抵抗しながらもこういう所について来てくれる大石が好き。
アイドル相手にヤキモキしてそれを必死に隠そうとしてる大石を見てると。
たまらなく愛しくなって、胸がキュンとくる。
変な心配すんなって。
俺の瞳に映ってんのは、間違いなくオマエだからさ。
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373 :大石秀一郎
2009/05/30 16:38
えぇぇ！？また俺が書くのか？(わたわた)
えー……
というわけで呼ばれました、大石秀一郎です。
それから俺たちがどうしたか。
そんなの簡単。
ひたすらソワソワしながら列に並んで、順番が近くなるとどっちが先に行くだの、何を喋るだの言い…多分怪しいファンだったと思う（笑）
結局英二が先に行ったんだ。
英二が何を話したか俺は聞こえなかったんだけど…あ、確か夏休みのお宅訪問の話だっけ？結構盛り上がってたみたいで英二デレデレしてた。
俺は…なぜか握手しながら前髪をジッと見つめられ…
｢キミ、水泳部？それとも野球部？｣
｢すごい個性的な髪型だね！どこで切ってるの？｣
｢けど似合っちゃうのが凄いよね｣
と、髪型についての質問攻めに。
あれ？こういうのってファンから質問するもんじゃないのか？(…)
英二は英二で髪型の話に肩揺らして笑ってるし…コラ、笑うな！
と、まぁ…こんな感じで俺たちのチョコレーツ握手会は無事幕を閉じたのでした。
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372 :菊丸英二
2009/05/29 23:41
#黄金ペア、握手会に行く！の巻（←）
てなワケで。なんと！
今日は大石とチョコレーツの握手会に行ってきちゃったよーん（ブイブイ/上機嫌）
改札で待ち合わせてさっそく電車に乗って、最寄り駅に到着。
確か南口って聞いたんだけど…俺たちとは逆方向に流れてく男の群れ。怪しい……
その群れの中で、鞄にチョコレーツの人形つけてる人がいてさ（←）
いやー助かったよ。この人についてけば安心安心。
そんで会場に着いた俺たちはこの後どうしたかと言うと……
続きは大石、頼んだ！（ぇぇ）
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