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最強黄金計画(482-491/500)

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491 :菊丸英二
2009/09/15 00:23

あと9ページ…


大石!もしかして、これ成功するんじゃないの!?
ちょうど1年で完走するっていう目標を意識し始めた時は、やるだけやってみるかっていう勢いだったけど…
このままいけば19日にノートを閉じることも夢じゃないかも(キラキラ)
毎日1ページなんて無理だって思ってたけど、意外と出来るもんだね。


今日のデートについてはまた明日!

昼間あんだけ寝こけたのにまた眠くなってきちゃった(ふぁ)
寝すぎは体に良くないって?
いいのいいの、寝る子は育つから(←)


おやすみ、大石。

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490 :大石秀一郎
2009/09/14 11:13


英二にサプライズ。



これがサプライズになるかどうかはわからないけど、英二の喜ぶ顔が見たい。






あー…早く英二を連れ出したいな。

迎えに行っちゃおうか(そわそわ)














よし、迎えに行こう!

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489 :菊丸英二
2009/09/14 00:35


大石ー……

サプライズを仕掛けるって、ここで言っちゃサプライズになんないじゃんか。
バッカだなぁ(言いすぎ←)

俺もなんかされる覚悟でいかなくちゃ。
大石のやつ、どんなドッキリ仕掛けてくるんだろ(ワク)


それはさておき。
今週もまた、大石とはゆっくり話せる時間がなかった。
やっぱこの時期になると忙しいよな、お互い。
大石は受験勉強で手一杯だし、俺も俺でやりたいゲームが山ほどあるし(…)

でも。明日は久しぶりのデートだ。
こうやってたまの楽しみがあるからこそ、毎日頑張れるんだよな。
その“楽しみ”は大石絡みがホントに多いワケで。
元をたどってくと、やっぱり俺の元気の源は大石なんだってよーく分かる。




…へへ(怖)

大石ー、好き好きー(大五郎にすりすり/やめなさい)

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488 :大石秀一郎
2009/09/13 09:08


英二と月曜日はデート。







今から小躍り(←)しそうなくらい楽しみ。

英二とこうして二人で会うようになって一年半が立つけど、未だに飽きたりなんかしない。
むしろどんどんどんどん、楽しみになってる俺がいる。









英二、どこ行こうか?

なんて他愛ない会話も、いつも楽しくて仕方ない。








明日は頑張ってる英二に、久しぶりにサプライズデートでも仕掛けようかな(ニィ)


よーし!今から準備だ!

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487 :大石秀一郎
2009/09/12 08:19




あんなに惚気るのが嫌いだった英二が、


あんなに俺をほったらかしだった英二が、


あんなに遊び人だった英二が、





俺の為だけに、こんなに一途に想いを告げてくる。
それが嬉しい。

まだまだ不安要素が消えたわけじゃないけど、いつまでもこんなテンションじゃあ、らしくない。




今日は曇り空だからこそ、いつものように笑顔でいたい。
笑顔が一番だもんな!















だけど、せっかくだしもう少し落ち込んだ振りをして英二に字数制限以上に語ってもらおうかな…(←)
こんな機会でもなきゃ英二言わないだろうからな。

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486 :菊丸英二
2009/09/11 23:48


俺が立ち直ってきたと思ったら、今度は大石が弱音を吐き出した。
ついこの前までは俺ばっか弱気になってたけど、不安なのは俺だけじゃないんだ。

なにがあっても俺たちは一緒だよ、って何度も交わした約束。
簡単には壊れることのない、俺たちの絆。

頭では分かってても、恋に不安はつき物だっていうもんね。


大石、心配すんなよ。
俺がどんだけオマエのこと好きだと思ってんのさ。
分かんないなら分かるまで何度でも好きだって言ってやる。
……それこそ文字数オーバーになるまでね(ニィ/笑)

そもそも俺、過去を気にしてあんなに問いつめたんだぞ!?
人の目も気にしてらんないくらい感情的になって!
ノロケんのが好きじゃなかった俺が、毎日こうして大石への想いを綴って!
それもこれも全部全部ぜーんぶ!大石が好きだからだ!分かったか!(ぜぇはァ←)







……俺のキモチ、伝わってくれてるといいんだけど。

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485 :大石秀一郎
2009/09/11 16:59




らしくなく、昨日は弱音を吐いてしまった。



あんなに怖いと思うことはあまりないんだけど、昨日はあそこから英二を奪って連れ去りたいくらいに怖かったのを今でも覚えてる。
それくらいに、俺にとっては…

まだあの頃の記憶が忘れられない。






あぁ…頭の中にぐるぐると。
言葉にならないよ…。











ただ、英二が好きなだけなのに。
どうして恋をすると些細なことでも不安になるんだろうな…?

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484 :菊丸英二
2009/09/11 01:46

過去より未来、って言っちゃえばそれまでなんだけどさ。
やっぱ気になるモンじゃない?好きな相手の過去って。

俺を映すその瞳で、今まで誰を見てきたのか。
その腕で抱きしめてキスをして、どんな言葉囁いたんだろ、とか。

想像がさらに想像を呼んで、考えだすとキリがない。
そんで一人で勝手にイライラして大石を責めてるんだもんな(頭ガシガシ)
そりゃ大石もアタフタするはずだよ(はァ/反省中)

アイツが他の誰かと微笑みあってる時期は、俺も誰かにベッタベタに惚れてたかもしんないのに。
>…お互い様。
アイツだって俺と同じ思いをしてるんだから。




あーあ、珍しくヘコんじゃった。
大石に慰めてもらおっと。

#…なんて言えるのも今は俺だけの特権、だよね。

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483 :大石秀一郎
2009/09/10 17:21




英二が俺の過去に妬いている。






不謹慎だけど、とても嬉しい(ぽつり)
お互いに最初の恋だったらよかったね…なんて話して、過去に嫉妬したりして気持ちが大きくなればなるほど、俺たちは不安や嫉妬という黒い感情に駆られてく。
それを素直にぶつけることは、時にお互いを傷つけることになるけれど…それでも俺たちはぶつけ合う。
だって、そんなことじゃ俺たちの気持ちは冷めたりしない。
だって、その傷はお互いにしか癒せない。







過去は気になるものだけど、不安の種は尽きないけど…
それを全て受け止めても余るくらいに愛してるんだ。
大事な大事なパートナーなんだ。



不安になったら一つ一つその不安を拭うから。
だから、何があってもこの手を離さないように(微笑)

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482 :菊丸英二
2009/09/10 02:52


保健室行ったのって何ヶ月ぶりだろ。

昼間に様子見に行ったら珍しく誰もいなかったから大石と忍び込んできた。
もちろん目的は、あの得体の知れない薬(笑)

棚に並べられた薬をどっちが飲むかでさっそく口論する俺たち。
俺も飲みたくないし大石も断固拒否。
匂いはフツーだったんだけど、試しに指でちょっと掬って舐めてみたらもうまずいのなんのって…!

俺も大石も折れようとしないから、結局ジャンケンで勝敗をつけることに。
ガチンコ勝負、負けた方はおとなしく一気飲みっていうルールを決めて。結果は俺の勝ち!(ブイ←)

このあと大石が薬を飲み干し、普段からは想像もつかないような色気をかもし出した大石を…
あわよくばあんなことやこんなことして堪能しよう!
……なんて考えてたんだけど。

薬のせいで甘えたになった大石が可愛すぎて、なんにも出来なかった(ちーん)


欲しがる言葉を囁いて、嬉しそうにする大石。
普段あんな顔しないのに…薬の効果は絶大だなって、大石を抱きしめながら冷静に考えてた。

アイツの気持ちも面と向かって聞いたのは久しぶりな気がする。
そんで俺も、今までちゃんと言えなかった想いをやっと言えた。
大石にとっては迷惑なだけかもしんないけど…それだけ俺は大石を独占したいんだってこと。

過去はどうしたって塗り替えらんない。
だから今はそのモヤモヤも消えるくらい、ただ大石を抱きしめていたいんだ。










ありがと、大石。……大好き。

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