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┗Mr.Shangri-La(451-460/500)

||||||記入
460 :忍足侑士
2009/07/26 16:49

#Thanx! From 透/明/人/間/に/合/い/の/手/を。
意外なところからのバトン、驚いた。バトンに答えるん好きやさかい、嬉しかったで。おおきに、千石。そして完走、おめでとう。

記念品バトン
>>製作:。+゜・。・2人はプリ☆モジャ+。・゜+。仁王雅治

>取り敢えず名前教えて貰えるかの?
忍足侑士。

>このバトンと一緒に何貰ったんじゃ?こっそり教えんしゃい。
足跡を貰ったみたいやで、残念ながら目では見えへんのやけれども。

>最近なんか欲しいモンはあるか?
時間、体力。
時間が無理やったら、せめてタフな肉体。

>最近『記念』になる物や事はあったりしたもんかのぅ?
六月二十九日。…記念とは少し違う、か。
記念らしいんは七月三日。

>ところで運命は信じる方か?
得体の知れない、神のサイコロ的な運命やったら信じてない。
引き寄せるのは何時やって、意思や。

>このバトンを回してくれた人に記念品を送っちゃれ。
御気に入りのインクを、御裾分け。
ミッドナイトブルーの色合いは落ち着く。

>お前の回答ここまで読んでくれた奴らに何か記念品送るとしたら何にしとくかの?
梔子の花びら一つ。好きなんよ、この香り。

>お疲れさん。次に解答させたい奴数人に何か記念品と共にバトン送ったりんしゃい。 

>>偏屈主義者は雄弁に
サラテリのインクと共に。

>>逆説睡眠、
ローランサンのインクと共に。

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459 :忍足侑士
2009/07/26 15:18

Mr.シャングリ・ラ
>ドライアイス、
>>一つ。

赤い実を取り除いて、氷の中に寝かせてあげればきっと綺麗やと思う。冷たくコーティングされた其れを優しく指で愛撫したら、小さく口付けを。恐らく、冷たさに唇がひりついて。懐かしくなる。今でも、其れに触れるとひりひりと痛むから。なるだけ、触れないようにしていて。けれども、俺はどうしても触ってしまう。理性と本能。ただ勘違いして欲しくないのは、悲観している訳ではないことで。確かにひりひりと痛むし、哀しみを思い起こすけれども。其れは其の当時のものであって、決して今出来たものではない。幻みたいなものやろう。懐かしいなあ。愛しい、よ。口にしないで、そっと閉まっていたのは宝物やからやろう?誰にも触れさせたくない、大事なものは鍵を閉めて奥底に抱えているものやから。

そう、空が晴れたら初めましての準備を。

(09.07.26)

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458 :忍足侑士
2009/07/25 20:36

Mr.シャングリ・ラ
>瞼の裏に焼きついている、
>>等とほざくんだろう。

なあ、…相変わらず俺は仕様のないことを夢想しとるよ。只管に求め続けた日々を、今を、見えないものを、一人想い馳せる。それはきっと、只管に求め続けた日々を、今を、見えないものを、緩慢に終わらせていくことなんやろう。なあ、なあ。失ったのは、初めてやったから。桃の実を口移しで渡す前に失ってしまったのは、初めてやったから。やからやと、小さく嘯き続ける。詮索ごっこは怖くて出来へんかったし、終ぞ何も知らないままやったけれども。解っているけど、知らない。知らない。頑なな、幼さやね。相変わらずの、甘ったれ。甘ったれ。嗚呼、ほんまにべたつく甘さ。笑う、かいな。なあ。笑う?

真逆やね。綺麗な人。

(09.07.25)

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457 :忍足侑士
2009/07/25 20:16

Mr.シャングリ・ラ
>字の書けない、
>>彼に代わって。

大きな、大きな、ライオンさん。自棄に甘いお菓子を携えて夢見がちな言葉を紡ぐライオンさん。痛いくらいの刺激やないと感じられない彼にとって、もどかしさと擽ったさを纏うけれども。決して嫌な、訳ではないんよ。焦れて自ら押し倒してまう可能性は大きいんやけど、なあ。貪られるのが好き、なんやて。骨の髄までしゃぶっては喰らい尽くそうとする、昏くぎらついた瞳が好きで。執拗に絡まる独占欲とその影に見え隠れする、酷く弱々しい光に愛しさを覚える。ライオンさん、次第。ライオンさん次第。

(09.07.25)

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456 :忍足侑士
2009/07/21 10:48

Mr.シャングリ・ラ
>真綿が欲しくなったから、
>>深紅を貰いに行こうか。

真綿に包まれて夢を見よう。そう、思う。真綿の体温は、きっと三十七度五分なんやろう。其れ位がええ、其れ位が丁度ええ。俺の体温が低過ぎる分、プラスマイナス零や。三十五度と三十七度五分。耳を寄せたら優しい波音が聞こえる、そんな真綿がええ。真綿に噛み付いて舐めて抱き締めて、束の間の夢を真綿と見よう。繰り返し、繰り返し。恐らく、真綿の色は太陽が沈む度に変わるやろうけれども。

(09.07.21)

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455 :忍足侑士
2009/07/17 00:22

Mr.シャングリ・ラ
>煙は、
>>掴めない。

言葉にする前に、するりと逃げてしまうばかりで。抱えていた、吐き出す心算の何かは形にしようとした途端、霧散してしまう。俺と離別することもなく、皮膚の上に薄い煙の衣を纏っとる感じ。曖昧模糊、見えるんに触れない。そないな、もの。確かに何かが溜まっているんに。俺には其れが何か解らない。もしかしたら、解りたくないのかもしれん。ただ漠然とした、焦燥感と気怠さに近いものを感じて。地に足が着いてない心地なんやろう。
果たして、どれだけの写真が感光せずに残っているんか。…そっと瞼を閉じる。

(09.07.17)

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454 :忍足侑士
2009/07/07 01:16

四時間。
(…今暫くは)

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453 :忍足侑士
2009/07/04 01:07

Mr.シャングリ・ラ
>ホールド、
>>スモールワールド。

日々の部活に励みつつ限られた時間の中で、やりくりする訳で。どないに忙しゅうても、毎日一言は交わす時間を作ることを心掛けとって。勿論、其れは子猫を寂しがらせんようにでもあるんやけれども。俺が寂しゅうなってまうっちゅう理由も大きい。ここ何ヵ月かは、少しの例外を除いて殆どが子猫のみ。所謂、俺の世界は子猫の中にあるようなものなんやろう。子猫を中心にして、くるくるくる。廻る。子猫の体内に包括された世界が唯一で。せやけども、多分、子猫の世界は俺の中だけやないから。きっと、千切れたフィルムの話を考える子猫からしたら同じ気持ちなんやろう。今と過去と限り無く地続きの今。偶に、広い世界が羨ましいんか少し寂しく感じるのも確かで。一概に言えない、複雑な感情に閉口する。螺旋の如く、絡まり合って縺れ合って矛盾し合って反発し合って――行き着く先は非常に複雑で言語化しにくい。一つ一つにメスを入れて解剖した結果を、一つ一つ伝えるしか手立てはない。然し、其れやと混ざり合ったあれとは同一ではなく。限り無く、同一に近い何かにしかなれない。言葉にした瞬間が、矛盾が…否、違うものになってまうんか。言い澱む。

…なあ、なあ。色々、考えるんよ。

(09.07.04)

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452 :忍足侑士
2009/07/01 22:17

Mr.シャングリ・ラ
>子猫、
>>恋し。

一日の自由時間は凡そ、一時間。風呂入ったり御飯食べたり、生活に必要なことをする時間を除いた結果がこれで。可愛い子猫がみゃんみゃん鳴いとるのに中々、構ってやれへん。俺としても子猫とは離れたないんやけどなあ。二十四時間構っていたい程に愛くるしい。鞄に詰めて持ち運び出来たらええんに、な。

(09.07.01)

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451 :忍足侑士
2009/06/29 00:11

Mr.シャングリ・ラ
>滑稽と皮肉と、
>>一層心地良いシュール。

語ることは片付けることやから。或る意味、生きて蠢いている其れを冷たいビーカーに詰めて蓋を閉めるようなものなんやろう。標本と、生きて羽ばたく蝶の差。知っているから口にする俺と、知っているから口にしない差。小手先の悪足掻きやろうが、しないよりは幾分マシなんよ。敢えて其れを手繰って色を上塗りするか、否かの差で。恐らく、その点でいけば真逆。やからこそ、きっと想像が出来なかった。其れは致命傷で。結局は、そう。繋がることはない、と解っていた。否、想像出来ない時点でもう繋がれないことを知っていたんか。終わりは最初から最期まで透けて見えていた、んやろう。懸命に目を背けて足掻いたけれども。タイミングは大事で、如かして其れが全てな訳でもない。一度機会を失しても、次を待構えればええ話。じっと瞬きせずに見つめていればええ話。其れが出来なかった、俺には其れだけの技量が無かったっちゅう話。他にも諸々、技量も器も足りなかった。そういう訳なんやろう。ただ一寸、笑いたかっただけの話。一層、清々しい位に笑ってしまいたい。乾いた笑い声は痺れる心地良さを齎し、刻む自身へのアイロニーは滑稽さから笑いを掻き立てる。

…相変わらず、趣味の悪い俺やこと。

(09.06.29)

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