top
┗Mr.Shangri-La(461-470/500)
▼|
次|
前|
古|
新|
検|記入
470 :
忍足侑士
2009/08/30 00:45
不吉な足音、ちらり。
(困ったもんやね、力量不足か)
[返信][
削除][
編集]
469 :
忍足侑士
2009/08/29 12:10
夜更かし子猫、
(頬を突ついてみても、すうすう御休み中)
[返信][
削除][
編集]
468 :
忍足侑士
2009/08/28 18:55
Mr.シャングリ・ラ
>赤い風船、
>>透明な風船。
俺が、俺の為に綴り始めた日記。当初の目的は既に果たせない状況へとなってもうたけれども。其れもまた、一つの道やったんやろう。悲観している訳やないし、其れは其れで在りやと思う。漂うのも至極、心地良い。海月が好き、なんよ。ゆらゆら。綺麗やねえ。限り無く、透明になりたい。見えるか、見えないか。居るのか、居ないのか。曖昧で不確かな存在に、なってみたいなあ。靄。風に吹かれて笑って飛んでいくのも、ええ。嗚呼、でも。俺がふわふわ飛んでいくと地を走る子猫が困るかもしれへん。其れは少し、否、結構困る。戯れ付く子猫が居る限り、未だ未だ風船にはなれないらしい。悪戯に飛んだら、愛くるしい瞳に水膜を張りそうで。哀しそうな顔が見たい訳でもない、んよ。黒でもなく、白でもなく、こよなくグレーを好む。捻くれ者なんかなあ。捻くれ者なんやろうねえ。
(09.08.28)
[返信][
削除][
編集]
467 :
忍足侑士
2009/08/28 01:04
Mr.シャングリ・ラ
>浮上、
>>雲散。
インコの振りした文鳥さん。久し振りに会いたい、なあ。最近はどうも筆不精で。語ることを放棄し始めたんか、唇が錆付いてしまったんか。頭で文字をなぞっては其れで満足。外に露出する気にならない。俺の世界だけで完結。ただ一つ、どうしても切ないのは重なり合わない容だけで。嗚呼、でも其れは恐らく重なり合わないからこそ面白いと言われるんやろう。偶に、どう仕様もないことを考える。実現し得ないことに、一欠けらの諦念と遣る瀬無さを。子守唄が欲しいなあ、温かな子守唄に包まれたい。何でやろうねえ、何でやろう。然程、問題はあらへん筈なんやけれども。問題が無いからこそ、貪欲になっているんやろうか。
きっと、きっと。…きっと、解らない方が幸せなこともある。詰まりは、そういうことやろう。
(09.08.28)
[返信][
削除][
編集]
466 :
忍足侑士
2009/08/24 00:37
Mr.シャングリ・ラ
>硝子張りの、
>>スノードーム。
小さなスノードームが俺の世界。スノードームの真ん中が、俺の指定席。絶えず降り続ける灰を厭きることなく眺めては、埋もれてしまったものに想いを馳せているんやろう。もう、何処ら辺に埋まっているのか忘れてしまった。世界は反転、顕になっては埋没。降り続ける、灰。グレー。スノードーム。何が言いたい、きっと何も言いたくない。けれど、何かを言いたいんやろう。矛盾。矛盾を成立させるには長けとる心算で。嗚呼、でも気付いてないだけで意外と其れはよく在ることかもしれへんねえ。誰にでも、少しはきっと。捻れの構造。きっと、魅せられてしまったんよ。
(09.08.24)
[返信][
削除][
編集]
465 :
忍足侑士
2009/08/15 22:36
Mr. シャングリ・ラ
>真っ白シーツに、
>>身を沈め。
暖かな指先が髪を梳いて頬をなぞる、其の一連の仕草が好きで。カーテンの隙間から垣間見える温かな陽射しに微睡む。いつやってそう、甘やかす心算で酷く甘やかされてきた。慈しむ手付きを、俺は知っている。労る手付きを、俺は知っている。其の手を持っているのは二人。過去形と現在形のどちらが適切なんか、些か疑問なんやけれども。温かくて気持ちのええ、海を飼っているんやと思う。揺蕩う波に揺れて、包まれる。温かい、温かい場所。心臓の鼓動にあやされて。腕の中に大海を飼った小さな子を閉じ込める。大きな身体を丸めて、大事に。大事に、そっと包み込めば。ほら、なあ。二人で揺蕩える。
(09.08.15)
[返信][
削除][
編集]
464 :
忍足侑士
2009/08/06 23:44
綾取り、一つ。
(遊び相手が、欲しい)
[返信][
削除][
編集]
463 :
忍足侑士
2009/08/04 20:52
Mr.シャングリ・ラ
>遠吠え、
>>口枷。
本質的には血の気の多い性格をしているんやろう。非常に好戦的な生き物。ただ、いつも其れを虚勢して過ごしとるだけで。淡泊、冷淡。…きっと、知らないだけなんよ。
(09.08.04)
[返信][
削除][
編集]
462 :
忍足侑士
2009/08/01 11:11
Mr.シャングリ・ラ
>呼吸、
>>二酸化炭素。
日向では息がし辛い。針の筵に座っているかのように休むことなく、ちくちくと苛まれる。そんなときに恋しくなるのが野良猫であって。野良猫の傍らは居心地がええ。落ち着く。深い蒼色の空気に身を委ねるのが好きなんやろう。恐らく、警戒心やら何やら俺の無駄なバニティーを取り除いた状態で居られる相手で。野良猫自身がどうなんかは知らんけれども。俺は確実に肩の力を抜いとって。自由気儘に羽を伸ばしている。
…野良猫、野良猫。
(09.08.01)
[返信][
削除][
編集]
461 :
忍足侑士
2009/07/27 15:37
Mr.シャングリ・ラ
>似た音色の、
>>ありきたりなオルゴール。
近頃よく思い出してしまうのは、きっと嘗てのオルゴールを見掛けたからやろう。似たような音色を奏でるオルゴールに色々と思い出して。少し、痛い。せやけども、俺は其れを嫌っている訳でもなく、むしろ大事な痛みであって。決して、不快に思っている訳やない。あのオルゴールが嘗てのオルゴールと違って、巧く噛み合った音を奏でられたらええ。そう、思う。叶わなかった、叶えられなかったことが、彼には叶えられるよう。きっと、そう。放さないように。見失わないように。
余計な御節介? そうやねえ。
(09.07.27)
[返信][
削除][
編集]
▲|
次|
前|
古|
新|
検|記入
[
Home][
設定][
Admin]