top
┗
モノクロキャット
┗171
171 :
財前光
2009/08/23 03:16
とある日の話。
暇やなあ…っちゅう訳でのんびり惚気集会に参加。
たまたまそこに居った子が、初めて会うた気がせんかったんな。
そないな事思いながら、そのまま少し話したん。
話しとるうちに会うた事あるかもしれへんが確信に変わって言うてみたらやっぱり初めてやなくて…一年…二年近くもう経っとるんかもしれへん。
…昔好きで口説いとった子やったん。
まー本気にとってくれへんくて、フラれてしもたんやけど。
久々に会うても、可愛えままで相変わらずやった。
ホンマ自分は軽いとか、直ぐ口説くとか言われとってんけど…自分にだけやったんやけどなあ。
とか。
少し甘酸っぱい記憶が甦りましたわ。
まー今はお互い大切な人が居って、その人の話する為にきとった訳なんやけどな。
世間は狭いんやなあて思った。
この話…言うても昔好きやった人に惚気集会で会うたとしか言うてへんのやけど。
翌日、先輩がめっちゃ機嫌悪いみたいやった。
理由聞いても教えてくれへんくて、喧嘩にまたなるんかなあ…ておもっとったんやけどな。
我儘此処最近いわへんし…素っ気ない。好きな人に会うたんやろ?て言うてくれた。
会ったて、言うた時何にもいわへんかったんに、ホンマにこの人可愛えなと思った。
ただ単に俺は眠たい言うとるんを、いつも構え構え言うとるからしんどいやろなあ…てねてええで言うたつもりやったんな。
何時から妬いとったんかなあ…て、思ったらなんや嬉しくなった。
阿呆やなあ。
拙い事があったらいわへんっちゅうの。
せやけど先輩の可愛え姿が見れて少し嬉しかったんは秘密の話。
[
返信][
削除][
編集]
[
Home][
設定][
Admin]