水彩絵の具 - Psky diary 6

62 :千歳千里
2015/04/26 10:18

自縛霊みたく、音もなく現れては消え

元から無かったかのように。

春の所為にして姿を現しても、

芽をだす花の欠片は解けない雪に埋もれて見えん。

なあ、俺は雪の中から手を出すお前を見つけられるんかな。

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