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想いの旋律を言の葉に乗せ、世界を彩り奏でた音色は
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163 :
白石蔵ノ介
2010/06/04 01:42
久し振りに夕立、雷と一時的な豪雨は夕立以外の何者でも無い。一切の雑音を上から掻き消してまう様な力強い雨音、其れに伴う雷鳴と窓の外で繰り返される閃光…ふと幼い頃を思い出す。兎に角雷は大の付く程嫌いやった。大泣きした覚えが今でも何となく、記憶に残る。独特の雷ン音、今でさえ心臓跳ねる時がたまに有る位や…幼い時分泣いて当たり前。寧ろ何時頃から怖さが薄れたか、何時から平気になったんやろうて。解る筈も無い自問自答。気が付けば怖かったモノが怖くはなくなってた。此れも一つの成長、なんやろうか。怖いと言えば吠える犬の近くを通るんも子供ながらに決死の闘いやったなァ。そらもう食べられるんやないかと必死で。いや多分恐れの理由は別やろうけど、今になっては憶測でしかないわ。恐怖心は今も昔も、形は違えど自らの心に何らかの形で存在して。実に厄介なモンと知る。
まァ何だかんだ、そんな感じで六月で。またもや梅雨の季節がやってきたんやな。そないな気配は微塵にも感じさせてくれへん程日中は暑く朝晩は未だ寒い。寒いのも暑いのも虫も嫌いや、住み良い環境転がってへんの。我ながらナンテ願望。
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