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遺言.
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148 :
柳蓮二.
2011/08/27 05:26
何だ、もう少し長く机に齧り付いておくんだった。
冗談だよ、安心するといい。
ー ー ー ー ー
無心でラケットを握って居ると日付の感覚がなくなるのは如何な物か。
踏切の甲高い音を思い出して何とも言えない気分になる。
急かされて居る気がしてならない。
> ( 橙、マーブル。)
もう二、三冊借りておくべきだったな。
図書室の匂いに秋を思う。
ー ー ー ー ー
壁に鳥の声が貼り付いて、滑り落ちて。
何度目かの欠伸。
何時かの朝もこうだった。
濡羽色の画用紙を広げた様な、間。
転がる足音の名残。
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