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遺言.
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93 :
柳蓮二.
2009/11/08 15:23
昨晩は一年振りに丸井邸へ。
変わらず良い兄をして居るらしいと見受けたが、おじさんと呼ばせるのはそろそろ止めてくれないか。
否と言うなら仕方が無い、泣く泣くながら我が友を売ろうと思う。
頼んだぞ、弦一郎。
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触れた物が100%掴めるとは限らない。
手を伸ばさずとも捕まえられる奴は捕まえられる、確率イコール、人間性。
抱くべき羨望は覚えるに至らなかった。
> ( 要は有機物、)
腐って居るならば廃棄物。
分別は町の指定通りに。
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何だか、穴が空いた様だ。
其処から漏れる空気も、もうそろそろ白く成るな。
冬が刺さって、痛い。
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まさかの反抗期到来。
解って居るだろうが無論俺の話に非ず、片手に収まる文明の利器の話。
よもや寿命では有るまいが、…何たる。
> ( 夢の中に不法侵入、)
嗚呼、此れか。不可抗力の極み。
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晴天憂鬱、
曇天寂寥、
雨天面影、──の、眸。
今夜彼の星は見得るだろうか、
其の実、未だ空を見上げる事も無く。
遇に甘んじて申さば、唯、
…御前の目が、好きだよ。
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そして鳴り止まない、のは。
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