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一直線めいろ。
 ┗163

163 :鳳長太郎
2009/08/04 00:33

> アルバム

まだ俺が主体じゃなかった頃の話。

誰かに思いを注ぐことも、のめり込むこともありませんでした。だから「好き」と言われても本質的な意味で理解出来なかったですし、ありがとねっていう位にしか思ってなかったんですよね。酷い話です。
自分のなかで相手を「好き」だと判断する基準だとかそういう物がわからなかったんですよ。だからと言って考える事もしませんでしたが。好きとか別に欲しいとは思わなかったですし…と、思っていました。当時。

好きだと判断する境界線だとか目に見えるものじゃないけど、今はなんとなくわかる気がしています。普段、考えることすら忘れてしまうほど相手に思考を奪われている自分が、その証なんじゃないかって、そう思う。
正直な話。気持ちが無意識に自分自身を疲労させている事なんてしょっちゅうだし、その疲労を感じた時ひとりに向き合うことに対して「やっぱ俺には向いていないのかな」って思った事は何度もありますよ…でも、今は…。
ひとりを愛することを止めないのは、ひとりを愛することを止められないからです。宍戸さんが好きだからです。宍戸さんに教えてもらった気持ちが大きくて、もう自分ひとりじゃどうすることも出来ないからです。

俺は、宍戸さんの大人なところが好きです。憧れます。とても。
一緒に珈琲を楽しむだけの日があっても、俺を咎めたりしない。
こんな風にゆったりした時間を許してくれる宍戸さんが好き。
気がついたら、あなたに夢中で…
だから、抱く事さえ戸惑って時間がかかった。

>宍戸さんが居なくちゃ世界が回っている気がしません
>時間さえ止まってしまいます

あなたの声が聞こえないだけでこんなにも寂しく、不安になります。
俺を弱くさせたのはあなただ。これに限って、強くなりたいなんて思いません。
俺を熱くさせたのもあなただ。他の誰かじゃ満たされない確信を与えたあなたがズルイ。

何処でもいい
あなたに会いたい
もう何だっていい
あなたが欲しい
会いたい、会いたい。

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