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徒然なる香夜の恋文┗105
105 :跡部景吾
2010/12/27 22:18
>師走
坊主も走るとは良く言ったモンだぜ。気が付きゃクリスマスも慌ただしく駆け抜けて行っちまって、ちっとも気分に浸れなかったつうオチ。
監督と新年からのレギュラー練習の打ち合わせを終えて帰宅する途中、見上げた夜穹が一気に冬の様相…毎年冬が来る度如何して冬の月は高く見えるのかと不思議になる。
漸く生徒会の年内書類も一段落、とは言ってもまだまだ遣る事は残っちゃ居るが、まァ後はゆっくり今年が終えて行くのを見守るだけになった。
…あァ忍足。
最近は御前から貰った折り畳み傘は鞄に忍ばせて歩いてるぜ。
>今時期は、いつ雪が降り出すか解らねェからな。
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