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絶対黄金宣言
┗182
182 :
菊丸英二
2010/05/13 22:26
声を聞くと会いたくなって。
顔を見ると触れたくなって。
触れてるだけじゃ満足できなくて。
結局、最後にいきつくのは…ひとつになること。
あ、そっか。
俺はずっと、こうしたかったんだ…
って。
俺の下で顔を歪める大石を見ながら、そう思ってた。
途中でみんなが帰ってくる足音に気づいたのは俺だけ。
相手が女の子なら百歩譲ってありえることだとしても、同じ男の大石相手にこんなこと…
家族には絶対にバレたくない。
やめなきゃって思ってはいたけど。
俺の体は正直だから。
結局バレなかったからよかったものの…もうこんなスリルは勘弁(ふぅ)
けど大石、今度から俺も遠慮はしないって決めたよ。
その方が嬉しいって、大石もそう言ってくれたしね。
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