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絶対黄金宣言
 ┗228

228 :大石秀一郎
2010/09/16 00:52




>無人島日記


記入・大石秀一郎






無人島に着いたのは昼過ぎくらい。
大きな鞄には探索のために必要なもの、それからご飯を作るのに必要なものと、テント。
結構な大荷物だったよな(笑)
まずは暗くなる前に支度をしないと、ということで二人してテントを設置した。
何度かやったことがあるから俺が率先して英二に指示を出してテントを張っていく。旧式タイプのテントだから手間がかかるものだったけど、上手く出来上がってよかったよ(ホッ)


テントを立てた後は食料の調達へ。
密林の中を注意深く歩いては食べられそうなものを探していく。ただ、残念なことに植物辞典の類を忘れてきちゃったもんだからなにが食べられるかわからなかったんだよな(頭掻き)
キノコ、木の実。
結局何の種類のどんな食べものかわからないまま食べたからな(危)
そう!この探索で好奇心旺盛な英二が何もしない訳がない、ってなんで気付けなかったんだろう…。
木の実を取りに行った英二がいつの間にか消えていて…焦りながら捜したら背後から


> ターザンで向かってくる英二が。


あ、危ないだろ!
なんて言うのも聞かず、俺を避けて地面に降り立つ英二。
やってみたかったー…って、俺は心配したしビックリしたんだからな!
何事もなくてよかったけどさ、なんてぼやきながら再び歩いていくと滝に到着。
ここ魚がいそう、と英二と二人で靴を脱いで川に入ったはいいけど…魚はすばしっこいし地面は滑るしでなかなか捕れないんだよ。
しかも英二も俺も滑って川にダイブするハメになったし(笑)
そんなこんなで日が暮れるのに合わせて捕れた一匹の魚と採取した木の実とキノコを持ってテントへ。

夕飯の為に火をおこして…って、そういや帰り道でコオロギ捕まえてたな、英二。
最初ゴキブリと間違えてさ(←)
そいつをカゴに入れて置いて、飯盒で俺がご飯を炊き、英二がキノコと木の実を食べられるように調理。
キノコとかちょっと心配だったけど凄く美味しかった!木の実も甘くて、最後は全部混ぜて炊きこみご飯みたいにして食べたよな(ほわ)
アレまた食べたいな…英二作ってよ。




そのあとは二人で夜景を眺めて…気がついたら寝ちゃってたんだよな(←)
もしかして英二がテントに運んでくれたのかな?




はぁー…楽しかった!!
来年も行く約束したし、次はもっと色んな場所を探検しような、英二!

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