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劇団〇〇座
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56 :
手塚国光
2010/01/13 13:13
第三回公演 「二人の吸血鬼」
<あらすじ>
とある村に腕利きの神官が住んでいた。彼の名前は切原赤也。吸血鬼退治を生業としている彼の目の前に現れたのは、自分と同じ顔をした吸血鬼であった。
自分と同じ顔の吸血鬼に憎しみを露わにする赤也。神官である彼もまた吸血鬼であった。人間に拾われ受け入れられようと必死に生きる赤也にとって、吸血鬼という存在は憎むべき対象でしかない。
そんな憎しみをぶつける赤也にもう一人の同じ顔の彼は自分たちが生き別れた兄弟であることを告げる。
その言葉が二人に齎した変化とは…。
「俺の血も肉もお前にやるよ」
「生きろよ、兄弟」
感動の兄弟愛を貴女は目の当たりにする。
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