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七 つ 星
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476 :
丸井ブン太
2011/11/04 16:40
＼ v o i c e ／
仁王に恋愛運が無いと謂われた、確かに最近、色々な事柄が起こる上に頭痛も酷く為って昨夜は速攻に寝た。
日中に、買った鯛焼きを想いながら眠りに就いたンだけど好きな物を想いながら眠りに就くのって何て素晴らしい、とか思った訳デス、俺。
顔馴染みの鯛焼き屋に並んで定番の餡子にしようとか思って注文したら誰かが頼むチョコレートが矢鱈と気に為って結局追加注文。
温い内にって餡子を先に食べたら腹ン中が膨れちまって結局冷めちまった鯛焼きと一緒に帰宅、…で、紙袋の中で冷たく為った其れを眺めながらベッドの中で想ったンだ、そう云う俺の哲学。
誰かに盗られる夢で飛び起きたけど、矢張り鯛焼きは其処に在って俺好みの芳香で誘惑してンの、
# 「 E A T M E ! 」速攻、電子レンジに入れて得意のボタンを押したら温め過ぎて鯛焼きの腹から甘いチョコレートが飛び出す始末。溢れ出る甘味＝好物、を指で掬って舐めたら無性に誰かと共有したく為った。
一人で食べる鯛焼きも良い、ケドさァ、誰かと喰うのも亦最高じゃん、勿論奢って貰えたら尚更良い。
嗚呼、仁王…話に付き合って呉れてサンキュ、
無愛想な亜久津に変わって俺から御挨拶。
結局、何が謂いたいのかと云うと、今度一緒に鯛焼き喰おうぜ。て、御誘い。勿論、木手もな！
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